2025.9.6SAT18:00
ミクニワールドスタジアム北九州
HOME
試合終了

ギラヴァンツ北九州
前半
後半

FC岐阜
- スタジアム
- 入場者数
- 天候/気温/湿度
- 主審
- 副審
- 第四の審判員
MEMBERメンバー
REPORT試合経過
DATAデータ
14:45 | 横断幕事前搬入開始 |
15:30 | シーズンパス先行入場 |
16:00 | 一般入場 |
17:10 | 選手ウォーミングアップ開始 |
17:30 | ギラヴァンツ北九州選手紹介 |
17:59 | 選手入場 |
18:00 | キックオフ |
18:45頃 | ハーフタイム |
19:45頃 | 試合終了 |
TOPIC トピック
STADIUM MARCHEスタジアムマルシェ
スタジアム内
15:30~ |
1F にぎわいプロムナード
14:00~ハーフタイム終了 |
ギラ☆ランド
14:30~18:00 |
COMMENT監督コメント
MANAGER
増本 浩平Kohei MASUMOTO

[試合総括]
ホームで勝ちがない中で、これだけ多くのサポーターの方々がスタジアムに来てくださり、僕らを後押ししてくれたことには本当に感謝しかありません。いつも思いますが、ゴール裏を含めスタンドすべての声援が力になっていて、そういった方々を笑顔で帰したい、一緒に喜んで試合を終えたいと常に思って試合に臨んでいます。ただ今日も、残念な気持ちやがっかりした気持ちで帰さなければならないことに対して、本当に悔しく、自分の力のなさを痛感します。
選手たちは本当に頑張ってくれましたし、自分たちがやりたいことは7割くらい表現できたと思います。ただ、少し押し込まれる時間が長かったり、後ろが5枚に守っているにもかかわらず、前を使われるシーンが多くなってしまった点は改善が必要だと感じます。失点してからは4バックにして、いい形で守ることはできたと思いますが、そこの判断も含めて自分の決断が遅れてしまったと思います。失点する前に交代しようと思っていたのですが、もう少し早くその決断ができていればよかったと感じます。結果としてチームは負けてしまいましたが、まだ12試合あります。勝点3を重ね続けていけば昇格の目はまだ消えないと思うので、そこに向けてチームで力を合わせてやっていきたいと思います。
Q:前節からボランチに入っている矢田旭選手と高吉正真選手の評価をお願いします。
A:矢田は怪我から復帰して以降ずっと好調で、すごく良い働きをしてくれていました。守備の安定感が出てきた中でボールに触れてアクセントを加える点で、非常に重要な存在になっています。前半はアサヒとダイゴにボールを渡すというのが攻撃の中で1つテーマだったので、アサヒはボールをよくさばいてくれました。もう少し、アサヒにボールを預けられるような形を作っていかなければならないと感じます。高吉に関しては、守備の面で非常にハードワークできますし、ボールを回収するという点でも外せない選手です。今回もその役割をしっかり果たしてくれました。本人もボックス・トゥ・ボックスの選手になりたいと話しているので、これからもその姿勢でチャレンジし続けてほしいと思います。
Q:後半序盤に立て続けに5本ほどシュートチャンスを作り、前半と比べて大きく変わったと感じました。ハーフタイムにどのような言葉をかけたのでしょうか。
A:外側に展開しすぎると攻撃が停滞してしまうので、中を突きにいくという意識を持とうと話をしました。相手が中央を閉じれば、ワイドの選手が優位になるので、その優位をどう使うかという話も伝えました。戦術的な話を伝えたうえで、それを選手たちが実行してくれたと思います。今日の試合をやるにあたって、「とにかく攻め倒すゲームにしてくれ、その姿勢を見せてくれ」と送り出しました。前半の攻撃も悪くなかったと思いますが、少し押し込まれてマイボールにならない時間がありました。ハーフタイムで修正点を伝えて、それを後半の立ち上がりから選手たちが表現してくれました。前節もそうですが、早い時間にフォワードがシュートチャンスを作ったり、実際にシュートを打ってくれると、全体の雰囲気も良くなってくるので、後半序盤はそこが良かったと思います。
COMMENT選手コメント
PLAYER

杉山 耕二Koji SUGIYAMA
Q:今日の試合を振り返ってください。
A:とにかく勝利のことだけを考えて臨んだ一戦だったので、非常にショッキングな結果になりました。試合を振り返ると、中断明けからなかなかゴールが奪えていないという状況があるので、1点を取った上で自分たちに流れを持ってきたかったのですが、前半でなかなか先手を取れず、後半に先に失点してしまったところが悔しいところです。
Q:最近のチームの現状をどうとらえていますか?
A:中断開けてから今日で1分け3敗と苦しい状況ですが、僕らもプロとしてやっているので勝負というところで結果を出さなければいけないと常に思っていますし、全員が練習の中からそこに向けた思いを出していますが、そこがなかなか結果につながらず悔しいです。
Q:次節もホームゲームです。
A:何も言わず勝利だけだと思うので、何が何でも勝つんだという気持ちをしっかり表現すれば、結果がついてくると思います。
PLAYER

駒沢 直哉Naoya KOMAZAWA
Q:今週の練習から見せていた調子の良さは今日の試合でも見せられたのでは?
A:1点ビハインドの状況でピッチに入って、そのまま試合が終わってしまったので、自分のパフォーマンスにはまったく満足できません。
Q:渡邉 颯太選手が途中出場でピッチに入ってからは、その渡邉選手と2トップを組む形になりました。
A:僕が入ってからの試合展開がオープンになっていて、渡邉選手も自分も競り合いには強いので、どちらかが競れば、もう一人はその後ろに入るという形をとって、良い場面につながったときもありましたが、でもゴールに迫れた場面はなかったし、点を取るしかない状況で仕事ができなかったのは自分の責任かなと思います。
Q:夏場に体調不良で戦線を離脱しての今のコンディションについて。
A:夏場にあれだけ動けない状況が続いたので、コンディションの部分でも苦労しましたが、メディカルとフィジカルスタッフの協力もあって、ようやくコンディションが戻ってきた感覚はあります。でも、北九州のエンブレムを背負って自分がやるべきこと、結果を残すことがまったくできていないので、そこに関して責任はありますし、ただ、何も終わったわけではないので「自分がやる」という覚悟を持ってやり続けたいと思います。