2025.4.26SAT14:00
ミクニワールドスタジアム北九州
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試合終了

ギラヴァンツ北九州
前半
後半

松本山雅FC
- スタジアム
- 入場者数
- 天候/気温/湿度
- 主審
- 副審
- 第四の審判員
MEMBERメンバー
REPORT試合経過
DATAデータ
10:45 | 横断幕事前搬入開始 |
11:30 | シーズンパス先行入場 |
12:00 | 一般入場 |
13:10 | 選手ウォーミングアップ開始 |
13:30 | ギラヴァンツ北九州選手紹介 |
13:59 | 選手入場 |
14:00 | キックオフ |
14:45頃 | ハーフタイム |
15:45頃 | 試合終了 |
TOPIC トピック
STADIUM MARCHEスタジアムマルシェ
スタジアム内
11:30~ |
1F にぎわいプロムナード
10:00~ハーフタイム終了 |
COMMENT監督コメント
MANAGER
増本 浩平Kohei MASUMOTO

[試合総括]
最後の瞬間までいいゲームだったと思います。最後のアタッキングサード30メートルラインを超えるところはすごく良かったです。外に逃げない意識もよく出ていました。しかし、シュートを打ち切る、相手が準備できていない時にスピーディーに攻撃していくことが出来ていなかったと思います。今日も最後のところで大事に行こうとしすぎていたので、これからのトレーニングで改善していくしかないと思います。最後の失点に関しては、理想を貫こうとする選手たちの意思や姿勢は評価したいと思います。単純な技術や判断の部分でミスが出たのも事実で選手たちも反省していると思います。
もちろんどうしたらよかったのかは映像を見ながら選手たちと共有していきますが、前のプレーからチームとしての狙いとズレが出てきたため、最後の失点につながったと思います。10試合が終わったタイミングで新たな課題が見えたので、次の試合に向かって立て直していきたいと思います。
Q:試合後に選手たちにはどのような話をしましたか?
A:トライしたこと、その決断をしたこと自体を責めるつもりはありません。ただ単純に、成功したかどうか、質の部分については次の課題だと伝えました。
Q:今日は長谷川光基選手、町田也真人選手、喜山康平選手がリーグ戦初先発でした。起用の意図と評価を教えてください。
A:コンディションが上がってきたので、どこかで使いたいと考えていました。評価としては、3人ともすごくよくやってくれたと思います。長谷川は特徴をしっかり発揮していました。これから試合に出続けるかどうかは、これからのトレーニング次第だと思いますし、そこは前向きに捉えています。喜山・町田は、クオリティは高い選手なので、コンディションさえ整えばいつでも出せると考えていました。松本のやり方に対して、彼ら3人が一番効果的だと判断して今日はスタメン起用しました。今は若い選手たちが急成長していて、かなり高いレベルで競争しています。ゴールデンウィークの連戦や、7月8月の時期に今のメンバーだけで戦い抜くのは難しいので、いろんな選手を試しながら勝点を積み重ねていく必要があります。今日は勝点を落としましたが、あれだけの戦いを見せてくれた選手たちは、自分たちの価値を証明してくれたと思います。
COMMENT選手コメント
PLAYER

喜山 康平Kohei KIYAMA
Q:リーグ戦としては今季初先発となりました。しかも古巣戦で。
A:出たからには勝たないと意味はなかったし、勝ちを求められて使われたと思うので、そこに持って行けなかったのは残念です。
Q:攻撃に関しての手ごたえ。
A:意図的にボールを運ぶことについては、去年の積み上げもあり今年はその回数がすごく増えています。最後の質や共通認識のレベルは依然として課題が残る状況です。後半はトップに当てて、3人目が入って行くとか、緩急をつけた攻撃ができていましたが、前半は勢い任せでいく場面が多かった印象です。あとは、サイドまで運ぶけれどもクロスの質が低いとか。クロスなら相手が対応しづらいボールを入れないといけません。もっと細かい部分にこだわる必要があるし、そこのレベルアップは絶対に必要です。
Q:今日の敗戦は、その中身からしても気落ちしてしまうタイプのモノですが?
A:もう終わったことなので、気持ちを切り替えて、次のゲームで勝つことで払拭していくしかありません。個人的には2失点目よりも1失点目の方が気になります。相手を自由にさせて与えたFKから取られたモノでした。スローインはセットプレーの中で数が非常に多いので、そこの集中力はとても大事。強いチームは、自由にやらせません。そこの意識は上げていく必要があります。次のゲーム以降、勝点3を取ることでカバーすれば良いと思います。
PLAYER

樺山 諒乃介Ryonosuke KABAYAMA
Q:まずは今日のゲームをどう見ていますか。
A:前半から自分たちのペースで行けず。でもその中でうまくボールを前進させることができた時間帯もあったので、その中で決め切れなかったことは、課題がまた残った、と感じたゲームになりました。
Q:松本の守備を崩すのに苦労した点は?
A:相手選手が多い中でもペナルティーエリア内に入る回数は増えていたので、そこからシュートまでの形をなかなかつくりだせなかったこと。そこでシュートを打ち切る意識が足りなかったと思います。
Q:打ち切るための意欲に関しては?
A:みんな点を取りたいとは思っているはずなので、シュートを打つ意識自体は僕も含めてあると思います。でも打ち切れないのは、きれいに崩す形にこだわったからかもしれません。足下の技術が高い選手が多いので、それを生かして崩し切ろうというイメージが強くなってしまったかもしれません。
Q:同点ゴールの場面について。
A:こぼれてきたボールをしっかり決めただけ。他にも得点チャンスやシュートチャンスはあったので、今日で2ゴール目は少ないと思います。もっと自分でゴール、アシストという結果を出していく必要があるし、1点を挙げたからといって満足していません。チャンスクリエイトの回数を含めて得点にかかわる数字をもっと増やさないと、とあらためて感じた試合でした。
Q:先制を許したあとすぐに同点としました。
A:失点した時間が早かったので焦りはありませんでした。相模原戦も同じで、点は取れるイメージは僕にも、チームの中にもあったと思うので、すぐに気持ちを切り替えられたと思います。