2023年度 天皇杯JFA第103回全日本サッカー選手権大会 福岡県代表決定戦【優勝】

ギラヴァンツ北九州　vs.　福岡大学

■4月23日(日)13:00キックオフ
■ベスト電器スタジアム
(福岡市博多区東平尾公園2丁目1-1)

-前半-
0-0

-後半-
1-0

-合計-
1-0

得点
67′ 乾貴哉

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この試合の結果により5月21日(日)にミクニワールドスタジアム北九州で行われる、天皇杯JFA第103回全日本サッカー選手権大会1回戦への出場が決定いたしました。

選手インタビュー

■GK21後藤大輝 選手

Q:今日の試合を振り返ってください。

A:僕自身久しぶりの試合だったので、まずは集中して僕自身の特徴を出していこうことだけに集中してやっていました。実際に試合も福岡大学さんはすごくロングボールとかクロスを多様してくるチームだったので、そこは自分のストロングボールであるクロスへの対応とか、裏に出てくるボールに対してアグレッシブに出てくることはマッチしていたので、そこは出そうと思って意識していました。

Q:0-0で折り返して先制点が欲しい展開が続きましたが、後ろから見ていてどうでしたか?

A:じれったい気持ちはありますけど、それもサッカーなので。そういう経験を何度もしてきているので、後ろの選手達とコミュニケーションをとって冷静にやっていこうという話はしていました。

Q:後半に相手のフリーキックの場面も体を張って防いでいましたが、あのシーンを振り返ってください。

A:僕の特徴としてああいうアグレッシブに相手を潰しに行ったりとか、ボールに対して強くいく所は僕の特徴でもあるので、ああいうプレーはどんどん出していきたいなと思います。むしろ相手もどんどん来て欲しいし、ああいう際どいボールが来て欲しいという気持ちです。

Q:今日の1勝をリーグ戦での巻き返しにつなげていきたいのではと思いますが、いかがですか?

A:最近全然勝てていなかったので、天皇杯ですけど今日はしっかり勝って自分たちのモチベーションとか自信とかも取り戻したと思うので、しっかり自分たちのパフォーマンスが出せるようにやっていきたいと思います。

■DF28 乾貴哉 選手

Q:試合の振り返りお願いします。

A:福岡県代表決定戦に勝って優勝できたことはよかったです。これを機にJリーグの方も勝ち点を積み重ねていきたいと思います。

Q:相手が大学生ということで、向かってくる相手に対してどういう気持ちでプレーされましたか?

A:大学生は勢いがあるので、それに負けないように焦れずに前半は耐えて後半に点が取れて勝ててよかったです。

Q:ご自身の決勝ゴールの画面を振り返ってください。

A:あれは岡田選手からのボールが良かったのでゴールできてよかったです。

Q:リーグ戦でも同じような形の得点があったと思います。

A:ちょっと違うんですけど、あの形も良くあると思います。

Q:Jリーグの次節に向けての意気込みお願いします。

A:ホームで相模原との対戦でホームでできるということで、ファンサポーターの皆さんが熱い応援をしてくれるので、そこで絶対に勝って勢いに乗りたいと思います。

Q:ゴールシーンですが、セットプレーは事前にこういう風にしようなどとイメージしていましたか?

A:あの場面ではニアに行こうという話をしていました。

Q:この勝利がリーグ戦にどのようにつながりそうですか?

A:勝てていないので、ここで勝てたことはリーグ戦にも絶対に繋がると思うので、この勝ちを無駄にせずに相模原戦に向けて頑張りたいです。