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試合日程・結果

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天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会
1回戦

2019.5.26(日)

13:00KICK OFF

ミクニワールドスタジアム北九州

試合終了

ギラヴァンツ北九州

ギラヴァンツ北九州

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徳山大学

徳山大学

 

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メンバー

              試合経過

                データ

                  5月19日(日)に行われたリーグ戦第9節のカマタマーレ讃岐との上位決戦を現地で、あるいはミクスタでのパブリックビューイングでご覧になられて、皆さんはどんな感想をお持ちになりましたか? 「アウェイでの一戦、勝点1を持って帰られたのだから十分」ですか、それとも「押し込む展開だったから勝点3の獲得を逃した試合」という見方をされたのでしょうか。

                   

                  1-1で引き分けたその讃岐戦を小林伸二監督はどう見ているのか、こんなふうに試合を振り返っていました。

                   

                  「21分に先制を許したのですが、あそこはプレスのかけ方を少し変えていて、ウチの左サイドの対応が中途半端になったところを突かれて、ああいう失点の仕方になりました」

                  「その失点後にすぐにリカバリーして36分のリュウ(川上竜選手)の同点ゴールが生まれる展開に持って行けたことは良かった」

                  「同点にしてから、そして後半もそうですが、相手が水をゆっくり飲んでリスタートに時間を掛けるとか、そういうゆったりとした流れにこっちも合わせてしまい、ウチの良いリズムに引き込めなかった」

                  「ただ、全体として言えるのは、攻守の切り替えの部分ではかなり相手を上回ることができたということ」

                   

                  反省点と収穫の両方を挙げた小林監督。言葉だけから判断すれば、満足もしていないけれども不満足でもない、という感じでしょうか。しかし、讃岐戦の感想を求めた時に最初に見せた、首を傾げながらの笑み、というその表情からは「勝てた試合だったなぁー」という悔しさを見て取ることができました。

                   

                  さて、J3リーグ首位チームとして臨む今週末、5月26日(日)に行われる天皇杯1回戦に話を移しましょう。5月12日に行なわれた福岡県代表を決める福岡大戦は1-0の勝利でした。GK後藤大輝選手がプロ公式戦デビューを、内藤洋平選手が今季公式戦初出場、そして井上翔太選手がボランチとして先発と、新たな刺激をチーム内に入れるという小林監督の意図も見て取れたメンバーで臨んだ試合は、7分に國分伸太郎選手の右CKを加藤弘堅選手が頭で合わせて先制に成功。その後もボールを握るのですが、福岡大の堅い守りもあり、1-0のままゲーム終了となりました。

                   

                  今回の対戦相手は、予選決勝に続き、大学生チームです。4年連続11回目の出場となる徳山大が相手となります。徳山大は山口県予選準決勝で山口合同ガスを2-1で下し、FCバレイン下関との決勝は延長戦の末、2-1のスコアで勝利、出場権を手にしています。徳山大の今季の主戦場は中国大学1部リーグで、4月28日の開幕から5月19日時点で第4節を終えていて4戦全勝で10チーム中の首位に立っています。徳山大は昨年までにも練習試合をこなしてきた相手ですし、今季も3月25日にトレーニングマッチを行っていて、その時は3-1で勝っています。その時の感想を踏まえて、徳山大の印象について小林監督に話を聞くと、こんなふうに返してくれました。

                   

                  「トレーニングマッチのことは覚えています。ウチは人が足りなくて、向こうからセンターバックとサイドバックの2人を借りて戦ったんですよね。その時の徳山大の印象としては、スピードのあるフォワードがいたこと、あとは守備の時のボールホルダーへのチャレンジがしっかりしていたことですね」

                   

                  プロとして大学生チームには勝てなければいけないことは事実ですが、福岡大戦をご覧になった方なら、それがそう簡単なことではないことは分かっているでしょう。小林監督も福岡大戦の反省を含めて、カテゴリーの異なるチームが対戦するノックアウト方式の天皇杯の難しさを話しています。実際に、毎年のように大番狂わせ、ジャイアントキリングが起こる大会ですから、まずは『勝てるだろう』との油断は禁物なのです。

                   

                  だから小林監督も「立ち上がりに相手に合わせるようなサッカーをやっていけないし、それで相手に『行ける』と思わせたらとても難しい試合になる」と、試合への入り方がとても重要だととらえています。その上で「圧倒したい」と言いました。これは特に福岡大とのゲームの反省を踏まえてのことですが「福岡大戦では先制した後、2点目を取りに行く姿勢が不十分でした。それは単に攻撃の迫力を欠いたというだけではなく、相手ボールへのプレス、攻守の切り替えも含めてのことです。自分たちがリーグ戦を戦う上で必要だと取り組んでいることをしっかりとピッチで表現すること。立場で圧倒するのではなくて、プレーで圧倒する。そこを意識すること」がとても大事だと話しています。

                   

                  どんなメンバーで戦うのか、その問いに小林監督は「今、リーグ戦を良いリズムで戦えている状況ですからねぇ…」と言ったまま口をつぐんでしまいました。確かに、6月2日(日)には令和最初の九州ダービー、4位・ロアッソ熊本との上位対決が控えていて、そこに向けてコンディションも整えておきたいのは事実ですし、だからといって徳山大戦で大幅にメンバーを入れ替えることがコンディション向上の面で果たして良いことなのか、ここまでの好リズムの維持につながるのかの判断は難しいところです。ですから、小林監督がどんな先発を組んで試合に入ってくるのかも、徳山大戦の一つの楽しみと言えるでしょう。

                   

                  徳山大との一戦に勝てば2回戦の相手はヴィッセル神戸(7月3日、ノエスタ開催)と決まっています。J1チームとの対戦で得るモノの大きさをこれまでの経験から知っている小林監督は、今のギラヴァンツ北九州の選手たちにもその経験をぜひ味わわせたいと考えているようです。その前にまずは徳山大戦での圧倒的勝利を期待しましょう。

                   

                   

                  [文:島田 徹]

                   

                  全席自由席

                  [前売り]
                  一般1,000円
                  高校生800円
                  小中学生500円

                  [当日] 
                  一般1,500円
                  高校生1,000円
                  小中学生800円

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                  ※クラブ事務所販売はありません

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