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2025.11.04

スクール☆ギラヴァンツ9月24日(水)In豊前市立三毛門小学校、水巻町立伊左座小学校

スクール☆ギラヴァンツとは

サッカーの技術を教えるだけでなく、子どもたちの「夢」や「心」の成長をサポートする活動として、2013年に始まりました。内容は2つの柱で構成しています。

1.体を動かす楽しさを伝える運動教室
サッカーボールを使った運動や遊びを通して、子どもたちにスポーツの楽しさを体感してもらいます。

2.夢を持つことの大切さを伝える授業
自身の経験(成功や挫折など)を通して、子どもたちに夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さを伝えます。

目的

子どもたちの健全育成とスポーツ振興
プロサッカー選手との交流を通じて、子どもたちにスポーツの楽しさを伝え、心身の健やかな成長を促します。

コミュニケーション能力やチャレンジ精神の育成
集団での活動や、選手との触れ合いを通して、協調性や困難に立ち向かう力を育みます。

社会性・人間性の向上
選手自身も教育現場での経験を通じて、社会貢献への意識や人間性を高める機会となります。

地域貢献
子どもたちに夢や希望を与え、地域との交流を深めることで、地域の活性化に貢献します。

☆三毛門小学校/吉長選手

《吉長選手メッセージ》

父親が野球をやっていた関係で野球を最初に始めたが、あまり興味がわかず、別のスポーツのサッカーを始めた。
当時は好きな女の子に振り向いてもらうために一生懸命サッカーを頑張っていた。
サッカーに限らず、運動会の騎馬戦やリレーなども頑張っていた。
中学・高校と厳しい練習を乗り越えて念願のプロサッカー選手になれた。
きつかった思い出はチームメイトが問題行動をして連帯責任で罰走をさせられたこと。
プロになって、一番嬉しかったことは初めてJ1でゴールを決めた時が一番嬉しかった。
プロになった時は試合が終わった後にスタジアムで歩きながら、監督から直々に話があって鳥肌が立つくらい嬉しかったのを覚えている。
憧れの選手は日本人だと遠藤保仁選手、テレビで見ていた選手と一緒にプレーできたことはとても嬉しかった。
これからの目標は海外でプレーすること、直近はJ1リーグでプレーしたい。
日本代表も目指している、いつでも入りたい、とてもカッコいい。
今の一番のライバルは日本代表で言ったら伊東純也選手。
小学生の皆さんへ
小さな目標でも良いので、目標を持ってほしい。そこから逆算して行動をしていく。
一番重要なことは上手くいかないことも当然のようにあると思うけど、継続してやりつづけること。
継続して続けるとやった分だけ、まわりの人より自信がつく。
難しいことも楽しみながら取り組んでほしい。

☆伊左座小学校/谷口選手

《谷口選手メッセージ》

小学校2年生からサッカーを始めた。初めて数年はサッカー選手になれるくらいに上手くはなかった。
練習を続けた結果、トレセンに入ることができて一気に全国へ名前を知ってもらえることになった。
ここから本気でサッカーを始めた。
無事高卒でプロになることが出来たが、何もできなくて厳しい世界だと感じた。
でも、北九州に来てルヴァンカップの岡山戦で勝つことができた。
これまでやってきたことは間違いじゃなかったと実感した。
いまやっていることがあっているか、まちがっているかわからなくてもずっと続けていれば、
何事もいつか必ず結果はついてくる。
小学生の皆さんへ
練習に手を抜かない、自分の出来ることは全力でする。
上手くても、下手でも気持ちを見せる。
全力でやれば次につながる、道が開ける。
感謝を伝えることを忘れずに毎日過ごして下さい。

三毛門小学校、伊左座小学校の皆様、ありがとうございました!

【協賛企業】

・髙島産業株式会社
https://takashima-sangyou.co.jp/

・田舎庵
https://inakaan.com/

・UBE三菱セメント株式会社
https://www.mu-cc.com/