スクール☆ギラヴァンツin木屋瀬小学校

今回のスクール☆ギラヴァンツは、八幡西区の木屋瀬小学校へDF4 河野貴志選手、DF44 藤谷壮選手と訪問しました。

10月28日(金)

北九州市立木屋瀬小学校
福岡県北九州市八幡西区大字野面630番地

DF4 河野貴志選手、DF44 藤谷壮選手

今回は5年生、6年生合同実施ということで、最多の約160名の児童を対象にスクール☆ギラヴァンツを実施しました。
5時間目はスクールコーチの末綱コーチ、小野コーチの2人が担当。
運動場で選手も児童も元気にいろんなゲームで身体を動かしました。

6時間目は河野選手と藤谷選手から「夢」について質問形式でお話をしていただきました。

～経歴～
宮崎出身で小学校の頃からサッカーをはじめた。
まちクラブチーム⇒中学のサッカー部⇒鵬翔高等学校⇒関西大学⇒ギラヴァンツ北九州と現在までサッカーを続けている。

小学校1年生からサッカーをはじめて、神戸のジュニアユースから高校のアカデミーまでヴィッセル神戸というチームで過ごした。
その後トップチームに昇格し、現在はギラヴァンツ北九州でプレーしている。

河野選手:野球をやりたかったが、日韓ワールドカップを観て感化されはじめました。
藤谷選手:兄がサッカーをやっているのをみて、見る方よりやる方がよくてはじめました。

河野選手:高校卒業の時にプロになりたかったが、なれずに大学に行きました。大学でも試合に出れない時もありましたがめげずに頑張ってきました。その結果プロになれました。
全力で取り組んでいればどこかで誰かが見ていると感じました。

藤谷選手:小学校の時にFWをやっていて得点を決めてその喜びを知ってからです。
実際に具体的に目標としたのは高校の時でした。

河野選手:プロへのオファーをギラヴァンツ北九州ともう1チームから受けたが、九州出身ということもあり、九州のチームでプレーがしたくて選びました。

藤谷選手:攻撃的なサッカーに魅力を感じて選びました。

河野選手:やめたいと思ったことはないですが、力を抜きたい、さぼりたいと考えたことはあります。ただきついことも乗り越えた先に強く、うまくなれると信じることをモチベーションにしています。

藤谷選手:ありました。中学校の時怖い監督がいてずっと走らされたり怒られたり。今思い返してみるとすごくいい経験で、たくさんのありがたいお言葉もいただき今は感謝しています。

河野選手:緊張はします。試合を重ねるうちに慣れで緊張が薄れることがあるが、いい緊張感を持つことがパフォーマンスの向上につながると思っています。

藤谷選手:自分は緊張しますが、その緊張を受け入れてプレーするようにしています。

河野選手:ギラヴァンツ北九州がJ2のカテゴリーに戻ることです。
藤谷選手:J2、そしてJ1へ昇格です。個人としてはベスト11に入ることです。

河野選手:みんなが運動も質問も積極的でとても嬉しかったです。小学校の友達は地元の大切なもので宝物なので大事にしてください。

藤谷選手:今日はサッカーを楽しんでいて見ていて楽しかったです。6時間目もお話しを聞いてくれてありがとうございました。感謝の気持ちを忘れずに当たり前のことを当たり前と思わずに過ごしてください。

木屋瀬小学校の生徒、先生、関係者の皆様ありがとうございました。