INFORMATION新着情報

2024.11.26

【スクール☆ギラヴァンツ 実施報告】11月13日(水)築上町立上城井・下城井小学校/北九州市立小倉中央小学校

5時間目

子どもたちと一緒に動き、遊んで、身体を動かすことの楽しさを感じてもらう時間。
運動遊びの経験が著しく減少し、子どもの体力や運動能力が低下している現状で、人と関わることやコミュニケーションを育むことを目的に楽しい時間を過ごすことができました。

6時間目

選手がプロになるまでの挫折や成功体験等、“夢”をもつことの大切さ、「楽しい」・「好きなこと」から将来の“夢”を見つけることのヒントを伝える時間。
選手たちにとっても慣れない先生役ではありましたが、子どもたちは真剣な眼差しで話しを聞き入り、選手達にとっても大変貴重な時間となりました。

上城井・下城井小学校
参加選手:DF33 乾 貴哉選手、MF30 高橋 隆大選手

乾選手メッセージ

野球が習いたかった幼少期。だが、兄がサッカーをしていたこともありサッカーを始めた。そのため幼い頃からサッカー選手になりたい、と思っていたわけではないが、プロサッカー選手になった兄に憧れ、中学生の頃にプロサッカー選手になりたいと思うようになった。
高校で親元を離れ、厳しい環境でサッカー漬けの毎日。厳しい環境での3年間を乗り越え、高校卒業後プロとしての道を進むことになった。進学予定だった大学への道を断ち、指導者から進められていた大学進学を辞めて選んだプロサッカー選手としての道。
プロになって1年目で挫折を味わい、朝が来ることに恐怖を感じるほどきつい時もあったが、必死に努力し続けた。その結果、努力が実を結び、結果が出せるようになった。
これからたくさんの経験をしていく小学生へ、
大きな壁にぶつかった時に、自分に勝つこと。しんどい時の踏ん張りが、必ずいい結果につながる。
どんなことでも自分に負けず、強い気持ちを持って夢を叶えて欲しい。

高橋選手メッセージ

幼い頃から父とサッカーをしており、とにかくサッカーが好きだった。
中学生になってプロサッカー選手を目指すようになったが、中学2年生でこれ以上身長が 伸びないことが分かり、不安になった時期も。
でもそこで、“これを武器にしよう”と思うようになり、ひたすら練習し続けた。
高校は親元を離れ、県外の高校に進学。サッカーをしながら自分の生活のこともしなければならなかった3年間の寮生活が、自分を大きく成長させてくれた。高校卒業後、プロサッカー選手という夢を叶えることができた。嬉しい気持ちはもちろん、もっと頑張らないと、という気持ちが大きかった。
プロとしての夢が叶えた今、たくさんの目標のなかで1番大きな目標は、
“サッカーを知らない人でもわかるくらい有名な選手になること。”
何事も練習あるのみ!そして大切なのは、やり続けること!
もっと有名な選手になるために、ここからまだまだ頑張っていきたい。

小倉中央小学校
[参加選手]34 MF高吉 正真選手、39 GK 谷口 璃成選手

≪ 高吉選手メッセージ ≫

小さい頃からサッカー選手になりたかった。小学校の昼休みはずっとサッカーをしていた。少年団に所属しており、一番早く練習場に行って一番遅くに帰っていた。中学の頃はサッカーと恋愛を頑張った。プロになってからは周りのレベルが高く、サッカーをしていない時もどうやったらうまくなるか考えていた。みんなに伝えたいことは学生時代にいろんな経験をしてほしいということ。

≪ 谷口選手メッセージ≫

3つ上の兄とよくサッカーをしていた。サッカーが楽しく小学校から大学まで続けた。サッカー選手になっていなかったら数学の先生になっていた。小学生頃は母が呼びに来るまでグラウンドでサッカーをしていた。中学時代はクラブチームでサッカーをしていた。みんなに伝えたいことは、支えてくれる親や先生への感謝の気持ちを忘れないこと、言葉にして伝えること。