INFORMATION試合情報

天皇杯1回戦
ギラヴァンツ北九州
VS
鹿児島ユナイテッドFC

2023.5.21SUN13:00

ミクニワールドスタジアム北九州

試合終了

ギラヴァンツ北九州

ギラヴァンツ北九州

前半

後半

鹿児島ユナイテッドFC

鹿児島ユナイテッドFC

  • スタジアム
  • 入場者数
  • 天候/気温/湿度
  • 主審
  • 副審
  • 第四の審判員

MEMBERメンバー

REPORT試合経過

DATAデータ

COMMENT監督コメント

MANAGER

田坂 和昭Kazuaki TASAKA

[試合総括]
いつもサポーターが諦めずに我々を応援してくれていることに感謝していますし、延長PKまでいって次に進出できるのもサポートのおかげと思っています。今我々に必要なのは勝利であって、今日も苦しい展開でしたけど今週この天皇杯に向けて選手が準備してきたことを出してくれました。その中で2失点というのはありましたけど、前半追いついたり最後も諦めずに点を取ってくれたり、その他も練習通りの形のチャンスもいくつかあったので、選手が本当によく頑張ってくれたと思います。

後今日はほとんどの選手が出場出来たので、そういうところでも選手たちが本当に一丸となって頑張ってくれたという風に思っています。今日も大石や山脇が実戦を経験することによって、もちろんトライしてミスはあるんですけど、選手が助け合いながらやれています。今日の勝利を次のリーグ戦に持っていけるように、また、課題はありますけどここから巻き返すというのが我々の使命です。今日の勝利は選手がよく戦ってくれた証だと思います。

Q:大石選手や山脇選手のような若手選手が活躍したことは今後に向けてすごくプラスの材料になると思いますが。

A:もちろんそれで結果も伴ったので。選手というのは公式戦で伸びる選手がいます。大石なんかは前半ガチガチでしたけど、途中から徐々に周りの助けで立ち位置を変えることによって彼の良さを活かしてくれたというのもありますし、山脇にしても途中から自分の良さを本当に出してくれました。他にも若い選手はたくさんいるんですけどそれぞれ切磋琢磨しながら選手が伸びている状況なので、頑張って我々が寄り添ってあげたいなという風に思います。

Q:吉丸選手が公式戦初先発でした。

A:私がこのチームを持って、キーパーは非常に激しい競争をしています。(吉丸)絢梓もずっと耐えながら葛藤しながら練習をしてきて、練習から非常にパフォーマンスが良くなってきた。やっぱり心がこもっているので体が良いパフォーマンスを出せるようになってきた。PKも今週はみんなで毎日練習していたので、絢梓は自信を持ってシュートストップしましたし、今日はあえてキックも蹴らして二刀流で使いましたけど、本当に今充実している選手の一人だと思っています。試合には出ていなかったですけど、クロスの対応やコーナーキックのポジショニングなど非常に良かったので、今、心が整っているので良いパフォーマンスをしてくれていると思っています。

COMMENT選手コメント

PLAYER

吉丸 絢梓Kenshin YOSHIMARU

18

Q:今日の試合振り返ってください。

A:前半無失点で終えるというのを言われていたんですけど、失点してしまって。試合への入りは良くなかったので、そういうところがリーグ戦でも出ていると思うのでそこは修正していかないといけないと思います。

Q:今シーズン初出場でしたが、どんな気持ちで試合に臨みましたか?

A:外から見ていて、自分が出たら、という気持ちではずっといたので、練習でやっていることを試合でやるだけだったのであまり何も考えずに試合に入りました。

Q:PKストップしたシーンを振り返ってください。

A:自分はPKでは駆け引きをする方なので、自分から見て右に蹴らせるように動いたら蹴ってくれたので。PKの練習は天皇杯があるときは毎日しますし、リーグ戦の時でも週1でやるのでそういう練習の成果が出たのかなと思います。

Q:今後の意気込みをお願いします。

A:リーグ戦は最下位という現実は変わっていないので、そこをどうにか覆していけるように、今日はサポーターの皆さんと喜ぶこともできたので、次はアウェイになりますが勝点3を持って帰れるように頑張りたいと思います。

PLAYER

大石 悠介Yusuke OISHI

18

Q:今日の試合振り返ってください。

A:率直な気持ちとしてチームが勝てていなかったので本当に嬉しいです。でも、自分自身の内容としては、前半硬かったりパスミスが多かったり、守備の部分でも2失点目は自分の寄せが甘かったので、そういう面では課題が多く残る試合だったと思います。でもチームを救えるゴールを取れたことは良かったと思います。

Q:同点ゴールのシーンを振り返ってください。

A:平原選手が切り替えしてクロスを上げる時に来いと思っていて、そしたらいいボールが来たので素直にヘディングで決められました。ゴールはあんまり見えてなかったですけど、自分がヘディングして歓声が沸いたので決まったんだなと思って嬉しかったです。

Q:今後のへ向けての意気込みをお願いします。

A:天皇杯も大事ですがリーグ戦も大事なので、これをきっかけにチームが一つになればいいと思います。

Q:田坂監督が会見で大石選手は前半ガチガチだったと言っていました。

A:前半の最初は本当に緊張しすぎてガチガチでやばいな、と思っていたんですけど、サイドチェンジは自分の武器でもあってそれをきっかけにまた周りが見え始めて、少し落ち着いてプレーできたと思います。最初は周りの応援すら入ってこないくらい緊張していました。

PLAYER

高 昇辰KOH Seung Jin

18

Q:今日の試合振り返ってください。

A:ほっとしています。リーグ戦で勝てていなくて、サポーターの方々にも苦しい思いをさせてしまっているし、チームとしてもすごく苦しい中で自分がゴールを取って、同点ゴールですけどチームの勝利に貢献できたのが良かったというのが率直な思いです。

Q:同点ゴールの場面を振り返ってください。

A:覚えてないですね(笑)興奮と言うか、決まった!というような感じで。嬉しすぎて全然覚えていないです。

Q:プロ初ゴールがミクスタとなりました。

A:そうですね。それもそうですし、こうやって応援してくれている中でホームで決められたというのは、ずっと自分の中でもイメージをしていたので良かったです。

Q:今後に向けての意気込みをお願いします。

A:勢いというのは本当に大事だと思うので、この勢いを持ってリーグ戦に持っていきたいです。まだまだ僕も試合を通して課題が残った部分はたくさんあったので、そこをまたこの1週間修正しつつ、勝利に向けて皆さんと力を合わせて頑張ってきたいと思います。

Q:最後は足を引きずってプレーしていたように見えましたが、足はつっていたのでしょうか?

A:つりました。内転筋とか全部つっていて。それでももう替えがなかったので俺がやらないと前からのプレスに行けないのでやったろうという気持ちでした。