2025.9.19FRI19:00
東大阪市花園ラグビー場
AWAY
試合終了

FC大阪
前半
後半

ギラヴァンツ北九州
- スタジアム
- 入場者数
- 天候/気温/湿度
- 主審
- 副審
- 第四の審判員
MEMBERメンバー
REPORT試合経過
DATAデータ
COMMENT監督コメント
MANAGER
増本 浩平Kohei MASUMOTO

[試合総括]
今節も本当に多くのサポーターが僕らを後押ししてくれて、一緒に戦ってくれたことを嬉しく思います。今日は北九州でもパブリックビューイングが開催されていて、本当に後押ししてくれている、サポートされていることを実感した試合でした。
FC大阪さんの前からの圧力や前線の力強さをどう抑えながら自分たちのゲームを展開していくかがテーマになると思って準備してきました。いい形で得点を取れたことは非常に良かったですし、隙を突いていくプレーが出たことは、選手たちの日頃のトレーニングと意識の成果だと思います。
選手たちが本当に頼もしくなってきていて、嬉しいです。守備の部分では、粘り強く対応し、身体を寄せて奪い切るプレーがよく出ていたと思うので、強度の面でも選手たちを褒めたいと思います。1つ勝ちましたが、まだ何も変わっていないので、このまま意識を持って取り組んでいきたいと思います。
Q:坪郷来紀選手が今シーズン非常に成長していると思いますが、その評価についてもお聞かせください。
A:来紀はゴールに向かう姿勢やアクションの回数などがかなり増えてきていて、僕としても非常に評価しています。彼は北九州出身でアカデミー育ちの選手なので、このチームや現状に対する思いは非常に強いと思いますし、昨季期限付き移籍で出たことも大きな要因だと思います。期限付き移籍中の半年間、常にコーチングスタッフと連絡を取り合い、チームのトレーニング以外のところで必要なトレーニングを続けていました。継続できなくなることが多い中で、彼は継続してきたという点で、サッカーへの意識の高さを示してくれました。それが今、結果に繋がり、試合にも出場できるようになってきていることは本当に嬉しいです。途中から出場した牛之濵(拓)も状況を変えるいいプレーをしてくれていたと思います。来紀の運動量が落ちてきたときに、牛之濵がそれを見てどこを突いていくのかといった、経験値を感じさせるプレーをしてくれました。これから来紀はそういう部分も見習っていく必要があると思います。今来紀が調子を上げてきていて、サイドハーフの選手たち全員が良い刺激を受けています。良い競争を引き出している要因の一つは来紀の好調だと思うので、このまま良い競争を続けていって欲しいです。
COMMENT選手コメント
PLAYER

山脇 樺織Kaoru YAMAWAKI
Q:昇格争いに関わっていくために負けられない試合だったと思いますが、どんな思いで今日の試合に臨みましたか?
A:次の週末は今日しかないという気持ちでやってきました。毎週がトーナメントの感覚で負けられないと思っていて、勝つために目の前の試合に全力で取り組む気持ちでした。目の前の1試合、それだけを考えて今日もプレーしました。
Q:今日のゴールシーンについてですが、かなりの距離をしっかり走って詰めていたように見えました。改めて振り返ってみていかがですか。
A:来紀がボールを持ったとき、クロスを上げるかシュートを打ってこぼれてくるかもしれないと思い、高い位置を取りました。自分のところにこぼれてきて、最後は押し込むだけでした。
Q:ここ最近チームとして得点が足りないという印象もありましたが、今日はそれが爆発したようにも見えました。その要因について感じていることがあれば教えてください。
A:毎週惜しい形は作れていたと思います。あとは決めるだけという部分で、今日は前半にいい形で点を取れたことが大きかったです。前半に得点できると、自分たちのペースに持っていけるチームだと思っているので、自分自身もいい形で点が取れたことは良かったです。その後も相手の攻撃で苦しい時間帯はありましたが、少ないチャンスをしっかりものにすることができたと思います。
Q:1点、2点と取っても、3点リードしても最後まで攻撃する姿勢が見えました。守りに入るような時間帯がなかった印象ですが、チームとしての気持ちの部分はいかがでしたか?
A:ハーフタイムに監督と大悟くんが後半の立ち上がりは0-0の気持ちでいこうと言ってくれました。その気持ちで臨めたことが大きかったです。昨季は逆転されたこともあり、今回も気を抜けばひっくり返される可能性がありました。だからこそ、全員が絶対に失点しないという強い意志を持って、攻撃的にどんどん相手にプレッシャーをかけていくことできていたと思います。意思統一が後半の良い展開につながったと思います。
PLAYER

高柳 郁弥Fumiya TAKAYANAGI
Q:久しぶりの先発出場でしたが、試合全体を振り返ってみていかがですか?
A:相手のやりたいサッカーに対して、はっきりとした攻撃で点を取れました。難しい時間もあった中で追加点が取れたことは、ポジティブだと思います。
Q:試合全体を振り返ってみて、ご自身としてはいかがでしたか。
A:自分たちの時間を作れなかったので、もう少し落ち着かせるような時間を個人として作りたかったです。バトルの部分では、個人としてもチーム全体としても戦えていたと思います。
Q:90分を通して非常に攻守ともにハードワークしていた印象ですが、どんな思いで立ちましたか?
A:前節ようやく勝てて、今節落としたら前節の勝ちが意味のないものになってしまうと思っていましたし、全員が理解した上でこの試合に臨みました。相手より球際で戦うとか走るということは強く意識して入りました。
Q:平日のナイトゲームで大阪までお越しいただいたサポーターの皆さんにメッセージをお願いします。
A:本当に多くのサポーターの方が来てくださって、ホームのような声援をいただけて、それが本当に力になりました。アウェイゲームに来てくれたサポーターと一緒に喜ぶことができたのはすごく嬉しいです。次はホームになるので、勝って一緒にミクスタで喜べるように1週間準備したいと思います。
PLAYER

髙橋 大悟Daigo TAKAHASHI
Q:2連勝となりましたが、試合全体を振り返ってみていかがですか?
A:今日の試合を勝てたのは次につながると思います。ゴール前で最後まで体を張り続け、複数得点することができました。こういうゲームを増やしていかないといけませんし、これから先は勝ち続けないといけません。
Q:ご自身2試合連続ゴールとなりましたが、ゴールシーンを振り返ってください。
A:ゴールに向かうこと、自分が迫力を持って飛び込むこと。ちょっと前の自分だったらあそこまで入っていなかったと思います。僕がゴールを決めることでチームを勢いづかせると思うので、意識が変わった部分が出たと思います。
Q:平日ナイトゲームで大阪まで来ていただいたサポーター、そして北九州でも応援していただいたサポーターに向けて一言お願いします。
A:スタンドを見たときにサポーターの数の多さにびっくりしました。平日ナイトゲームなのに、こんなに大阪に集まってくれていることはすごく嬉しいです。これからも一緒に戦ってもらえたら嬉しいです。