2025.7.26SAT18:00
愛鷹広域公園多目的競技場
AWAY
試合終了

アスルクラロ沼津
前半
後半

ギラヴァンツ北九州
- スタジアム
- 入場者数
- 天候/気温/湿度
- 主審
- 副審
- 第四の審判員
MEMBERメンバー
REPORT試合経過
DATAデータ
COMMENT監督コメント
MANAGER
増本 浩平Kohei MASUMOTO

[試合総括]
連戦での疲労感がどう出るかと立ち上がりは見ていましたが、入りは悪くなかったと思います。相手も割り切って構えてくる中で自分たちがいい形でボールを前進させることができませんでした。ボックスの中やゴールに向かっていくプレーがかなり遮断されてしまった部分があったので、どのように崩していくのかが後半の課題になると思いました。後半の入りも悪くなくいい形で得点することができたのは、選手たちの力以外の何物でもないですし、遠い沼津まで来てくださったサポーターの方たちの後押しがあったからこその勝利だと思います。
本当に皆さんに感謝したいと思います。高い位置でサッカーをするために、どこでボールを落ち着かせるか、どのように守備をするのかは、この中断期間でしっかり合わせていきながら自分たちのスタイルを構築して、次に向かっていけたら良いと思っているので、トレーニングをしっかりして中断明けのホームに向けてしっかり準備していきたいと思います。
Q:前回の対戦のときの沼津とは違った部分もあったと思いますが、今日はどう見ていましたか?
A: 守備のブロックから出てくるところが非常に明確だったので、我々としてはボールを運ぶ、入り込むところがなかなか見つけづらい状況にあったと思います。4-4-2のブロックに対して、ワイドの位置的優位を活かして少し運んでいくとか、相手のサイドバックをどう引き出して背後を取りにいくかをイメージして準備してきました。サイドバックの選手のアラートさや、どこをやらせてよくて、どこをやらせてはいけないかという整理がされていたので、その辺が難しくなった要因だと思います。その時にもっと引き出しを多く持てるように、次に向けて準備していきたいです。
COMMENT選手コメント
PLAYER

田中 悠也Yuya TANAKA
Q:試合を振り返ってください。
A:2連勝したことはすごくポジティブではありますが、自分自身としては2連勝したどちらの試合も失点しているところは、気持ちよく喜べません。キーパーはどんな状況でも無失点、クリーンシートを目指さないといけない立場だと思います。ここからもっと成長していくために、自分自身、守備陣も含め自分達に目を向けて、満足せずにやっていかなければいけないと感じます。
Q:前半何度もビッグセーブがあり、後半も止めてくれるだろうなという安心感がありました。PKも止めた今日の自身のパフォーマンスについてはどうですか?
A:僕のパフォーマンス自体はアビスパ戦からすごくいい状態で、アビスパ戦の時に自分の中でつかんだ感覚というか、すごくいい状態を自分でどう作り出すかというところまでいけたので、それを今回も継続してやれたのは良かったと思います。結果的にPKを止めることもできましたし、失点しても1点で終えられたところはすごく良かったと思います。
Q:今日でJリーグ通算200勝を達成しました。サマーブレイク明けての後半戦に向けて意気込みをお願いします。
A:僕自身は7年いますが、Jリーグ通算200勝というメモリアルに携われて、勝ちに貢献できたことは素直に嬉しいです。このチームの歴史というか、200勝したんだなという歴史を感じます。これで終わりではなく、もっともっと勝ちを積み重ねていかなければいけないと思います。中断期間に入りますが、ただ休むだけでなく頭も体も一度リフレッシュして、もっと良いコンディションで入れるように、しっかり休みながらもトレーニングをしていきます。ギラフェスは満員になると思うので、最高の状態で自分たちが迎えることができるように準備していきます。
PLAYER

髙橋 大悟Daigo TAKAHASHI
Q:後半3点取ってしっかり勝ち切ることができたと思います。試合全体を振り返ってください。
A:何より結果が大事だと思うので、勝点3を取れたことは本当に良かったと思います。危ないゲームではあったので、そういう部分をしっかり詰めていきたいと思います。本当に優勝するために来たので、今の状況が難しいと思う人もいるかもしれませんが、1つ1つ勝っていくことでそれが現実的になっていくと思いますし、できると思います。何がなんでも勝つという面では良かったと思います。
Q:前半はボールは持ててはいたけどなかなかシュートまでいけない展開が多かったと思います。その辺りはどう感じましたか。
A:持たされている状況では仕方ないことだと思います。それでも、0点で乗り切ったことが今日の良かったところだと思います。
Q:後半に入るときに意識したことはありましたか?
A:個人的には高い位置を取りながらスペースの認識と、自分が前向きで持つことによってコースが生まれる状況はできると思っているので、チームというよりは個人的な受ける位置や全体にシンプルにという話はしました。
Q:その中でしっかり先制点を決めました。
A:ラッキーですよね。2019シーズンにここで点を決めました。今日と似たような左からのこぼれ球からのゴールでした。自分は北九州に合っているんだなというか、そういうのを感じたゴールでした。ほっとしました。
PLAYER

高 昇辰KOH Seung Jin
Q:試合全体を振り返ってください。
A:前半はボールを持てる時間はありましたが、前の方にボールを運んでいくというより、持たされる場面が多かったです。その中で、後半に早い時間帯で点を取れたのが大きかったと思います。
Q:2試合連続ゴールとなりましたが、自身の評価についてはいかがですか。
A:フォワードとして出場したら点を決めるのが仕事なので、そこに貪欲に謙虚に狙っていくことを自分の中で意識しています。そこで、あの場面で冷静に決めきれたのは本当によかったと思います。
Q:ゴールシーンを振り返ってください。
A:相手が前がかりになっているところで、(山脇)樺織のあのモーションを見た瞬間に裏返すようなボール来ると思いました。体の向きをちょっと変えて信じて前に走ったらいいボールが来たので、トラップもうまく決まってあとは決めるだけでした。
Q:これから中断期間に入りますが、2連勝した状態でギラフェスを迎えることになります。チームとしての意気込みをお願いします。
A:連勝した状態でギラフェスを迎えられるのは良いことですが、ギラフェスも他の試合も変わらず大事な試合が続いていくので、ギラフェスでたくさんの方が見に来てくれる中で、また連勝を重ねてチームとしても個人としても勢いに乗って昇格に向けてやっていけるようにしたいと思います。