2024.11.24SUN14:00
ニッパツ三ツ沢球技場
AWAY
試合終了
Y.S.C.C.横浜
前半
後半
ギラヴァンツ北九州
- スタジアム
- 入場者数
- 天候/気温/湿度
- 主審
- 副審
- 第四の審判員
MEMBERメンバー
REPORT試合経過
DATAデータ
COMMENT監督コメント
MANAGER
増本 浩平Kohei MASUMOTO
[試合総括]
他会場の結果次第というのはありましたが、今日のゲームを大量得点で終わればもしかしたら可能性があるという中で入りました。ただ、勝って終わることが大事だという共通認識の中で、1週間準備してきました。今日は本当にいい入りをして得点の形も良かったです。今シーズン13試合負けなしの時ぐらいから、少し淡白になってしまった攻撃やリズムが悪くなってきたビルドアップは、集中的に見直して、11点とって勝てるような準備をしてきた中で、ボックスに入っていくプレーや、ボックスの中でゴールと向き合えるシーンがすごく作れたので、よかったなと率直に思います。
ただ、大事なところで失点をしてしまいゲームを難しくしてしまうことがあったので、継続課題としてやっていく必要があると思います。今シーズン3点以上取れた試合がなかったので、来シーズンいい形で入っていけるようにしたいと思った試合でした。YSさんの3-5-2に対して、可変してフォワードがサイドに落ちてきてオーバーロードしていく形や、後半も左の橋本選手のところを起点にオーバーロードして距離感を近くしていることへの対応が難しかったですが、ゲームの中で選手たちがしっかり解決策を見つけて、対応して自分たちがいい形を作り出したことは、本当に1年間通して頼もしくなったところです。彼らが成長した証だと思うので、このゲームを次に活かしていきたいと思います。
Q:クラブの目標は6位以内でギリギリ届かないという結果になりました。それに関しては率直にどう思われますか?
A:悔しいです。それ以外ないですね。3連敗、3連敗がありました。選手たちもあれという風に引っ張られちゃった感じがあったので、その時に1個やり方を変えるとか必要だったのかなとは、今思えば色々出てきます。でも過去は変えられないので、未来に向かっていきたいなと思います。
Q:今日でシーズンは終わりましたが今期からプレーオフが導入されて、最後までモチベーションを落とさずやれたのではないかと思います。そういった意味でクラブとしてはいかがでしたか?
A:めちゃくちゃ疲れましたね(笑)最後まで気が抜けないという状況に。6位に入ればこの先が本当にあるのはやっぱり精神的な疲労やストレスはかなりありますがやっぱり楽しいです。楽しかったです。やっぱり可能性があるので。それを共有できるじゃないですか、サポーターの方も、会社のみんなもそうですけど。今日は彼ら(フロントスタッフ)もそうですけど一緒になってやって、サポーターの人も街の人もそうですけど、そこがものすごく変わったと感じます。すごく良かったと思いますし、プレーオフ圏内をすごく意識するシーズンではありました。ただ実際行けなかったので、この先のストレスなどを感じれなかったのは残念ですが、ここまで選手たちがプレーオフ圏内を意識して戦ってきたことは残るものなので、次に生かしたいと思いました。来シーズンは、しっかり準備してストレートでJ2昇格できるように続けていきたいと思います。今シーズンすごく楽しかったです。
COMMENT選手コメント
PLAYER
若谷 拓海Takumi WAKAYA
Q:個人のプレーとチーム全体のプレーの振り返りをお願いします。
A:久々にスタメンで、出場機会も今年は1年通してあまり多くありませんでしたが、自分はやっぱり攻撃を求められているので、今日の試合は攻撃で自分の特徴を出していっぱい点を取ろうという気持ちでした。個人としては、アイデアは出せましたが、ゴール前でのプレーの質とか伴っていけば2点ぐらい取れたと思っているので、そこは反省かなと思っています。チームとしては11点取りに行くぞという気持ちがあり、練習から攻撃重視の練習が多かったので、そこはみんな1つになってできました。
Q:若谷選手のいい部分が出ていたと感じました。
A:自分の中でもワンタッチでボールを動かしたり、ペナルティーエリア・ボックス内に入る動きを得意としているので、そこでいいプレーができればと思います。そこは少し多めに持たせてもらって、そこからのクオリティーを上げていきたいです。
Q:今シーズンが終わりましたがサポーターの方にメッセージお願いします。
A:今年はJ2昇格をできませんでしたが、自分たちがしていきたいサッカーは見えてきました。来年もっとクオリティを出して、昇格を目指してやっていきたいと思います。また、1年間、去年よりも多い観客やアウェイでもたくさんの声援が聞こえる事が多かったので、1年通して応援して背中を押していただいて感謝でいっぱいです。
PLAYER
髙橋 隆大Ryuta TAKAHASHI
Q:最終戦、素晴らしいアシストでした。
A:調子としては良くなかったです。今日はミスも多かったですし。俺が入って失点しましたし、失点して逆に割り切って全てを賭けて攻めに行こうという思いが最後のアシストに繋がったかなと思います。
Q:何度も相手に仕掛けていました。
A:今年1年間結果は出せていなかったから、最後失点した時にもう俺が絶対試合を決めると思ってました。
Q:今日応援に来ていただいたファンサポーターの方にメッセージお願いします。
A:横浜の地に来てくださって本当に感謝しています。最後、昇格とはなりませんでしたが、皆さんと勝利を分かち合えたことは本当に嬉しく思います。1年間ありがとうございました。
PLAYER
永井 龍Ryo NAGAI
Q:大量得点が必要という試合での先制点でした
A:相手ディフェンスとゴールキーパーのラインの間は常に狙っていました。それがこのチームに来てから自分が動き出して色々要求していました。自分が思い描いていたところにパスが来たので、本当に要求し続けて、自分が動き出し続けてよかった。それが最終節で出て1年間やってきてよかったと思うようなゴールでした。
Q:目標の6位以内には届かず悔しい結果となりました。最終節で勝って来シーズンにつながるゲームになったのではないですか?
A:そう思います。ここ何試合か失点が続いて、負けや引き分けで、勝ち点を取りこぼしてきたので、それを取り返すことができたと思います。次に繋がる、未来に繋がるような勝ち方ができたことはこのチームにとっても、選手1人1人にとっても大きかったと思います。