INFORMATION試合情報

2024明治安田J3リーグ 第31節
SC相模原
VS
ギラヴァンツ北九州

2024.10.6SUN14:00

相模原ギオンスタジアム

AWAY

試合終了

SC相模原

SC相模原

前半

後半

ギラヴァンツ北九州

ギラヴァンツ北九州

 

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MEMBERメンバー

REPORT試合経過

DATAデータ

COMMENT監督コメント

MANAGER

増本 浩平Kohei MASUMOTO

[試合総括]
まずゲームをするにあたって3枚で入るのか4枚で入るのかというのは先週の流れとトレーニングの中で分析して4枚で入る決断をしました。やっぱりワイドを使われ出すとなかなかスライドが難しくなったりするので、5枚で対応するプランも持ちながら入っていく中で、選手たちが準備してきた中盤5枚のトップ下のシャドーのところの2枚が外のタッチラインに落ちてくることに関して、我々がどう守るのかというのを準備してきたことに関してはうまく対応できました。前半はそこを対応し出してから2トップの片方が下りて来たりしてなかなかうまくいかずズレが出てきてしまったりはしたものの、焦れずによく我慢したと思います。

そこにサイドバックとウィングバックがピン留めしてくるのを無視してサイドバックをジャンプさせるかどうかみたいなことも準備してきましたけど、その辺のタイミングは選手同士がコミュニケーションを取りながら、どっちで対応するのかということはやってくれたなと思います。
今日の守備は、そこと高野選手の背後のスピードや、そこに対して岩上選手から背後の供給や長谷川選手からの供給だったりというのはやっぱり嫌だったので、2トップにして4-4-2で3枚を見る形が多くなってしまって、ハーフバックの長谷川選手に行くという作業が少し少なくなってしまった。なので4-2-3-1でかけに行く、当てに行くというのを選手たちが決断できるかどうかというのが鍵かなという風には思っていました。よくやってくれたなという風に思っています。
得点の場面で言えば、3点目はもう本当にスーパーだったんですけど、そこに行くまでにどういう風に崩していくのかみたいなのところはまだまだやらなきゃいけないことが多いなかで、3得点したというのは良かったなと思います。かなり集中してトランジションもボールに対して、人に対して、そこからスペースなのか、もう1回ボール行くのか、よくコミュニケーションを取ってやってくれたなと思います。

Q:昨年の最下位からシーズンスタートして、昇格するというところへの気持ちの変化はあるんでしょうか?

A:サッカー選手なので間違いなく最初から昇格を目指してはやっていたと思います。ただ昇格をしたいというのと、実績が伴ってきて昇格をしたいというのはまた全然違うと思うんですよね。そこに関しては、やっぱりゲームを進めていく中で、リーグが進んでいく中で各自が気持ちを新たにさらに強く持ったと思います。永井に関しては結構最初の段階から本気で昇格を目指している選手がこの中に何人いるのかみたいなコメントを出したりとかしていたので、永井とか喜山(康平選手)とか、今日スタートで出た大谷(幸輝選手)とか、いろんなことを経験してきた選手たちが発信してきたことを若い選手たちがキャッチして覚悟を決めたというのはあるんじゃないかなという風に思います。

Q:具体的にいつぐらいから変化があったんでしょうか?

A:僕らは60位からスタートしてきたので、やっぱり半信半疑、いいものはあるけど勝ち切れないとかというので本当に行けるのかなみたいなとこは多分あったと思います。前期の岐阜戦が終わってから負けない試合が続いてきた時ぐらいから、本気で選手の目の色が変わってきたのかなという風には思います。ターニングポイントはもしかしたら前半戦の八戸戦。八戸まで北九州から応援に来てくれてた方がたくさんいらっしゃって、躍動感もないし運動量も少ないみたいなゲームをしてしまった時に本気でブーイングしていただいたので、その思いをしっかり受け止めようというのをミーティングの中で話して伝えた時から覚悟がだんだん決まってきたのかなという気はします。

COMMENT選手コメント

PLAYER

井澤 春輝Haruki IZAWA

18

Q:Jリーグ初ゴールおめでとうございます。ゴールシーンを振り返ってください。

A:常日頃からボックスに入っていけという風には言われているので、そこを意識して(乾)貴哉くんからいいボールが来たので決められたと思います。

Q:ループのようなゴールでしたがイメージ通りですか?

A:ループまでイメージしなかったですけど、しっかりボールを見てふかさないように枠を捉えることだけ意識して打ちました。

Q:去年は苦しい思いをした相模原での勝利でした。キャプテンとしていかがですか?

A:去年は本当にファン・サポーターの皆さんに苦しい思いをさせた分、今年は昇格して喜びたいと思っているので、引き続き応援よろしくお願いします。

Q:ゴールを決めた後にエンブレムを握りながらゴール裏を見ていたのが印象的でした。

A:ここ数試合うまくいってない中でも、やっぱり僕たちを後押ししてくれているのは選手みんな感じてますし、本当に昇格したいという思いでああいう形になりました。

Q:次節のホーム八戸戦に向けて意気込みをお願いします。

A:ホームで絶対負けられないので、たくさんの方に来場していただいて一緒に戦ってもらえれば嬉しいです。よろしくお願いします。

PLAYER

高吉 正真Shoma TAKAYOSHI

18

Q:高吉選手のハードワークのおかげで中盤を制したようなイメージがありますが、その点はどうでしたか。

A:自分はハードワークが武器なので、そこでチームのためにできることが1番のポイントだなと思っているので、そこはやっぱり疲れていてもやるべきだなと思いました。

Q:前半、幻のJリーグ初ゴールがなりました。あのシーンを振り返ってみていかがでしたか?

A:Jリーグ初ゴールできたなと思って、両親も来ていて「やったー!」とかいう声も聴こえて嬉しかったんですけど、そこでファールになってゴールが取り消しになったので、ちょっと悔しかったです。

Q:次節への意気込みをお願いします。

A:次節はホームで試合があるので、また勝点3を取って連勝できるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

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