2023.8.26SAT18:00
ミクニワールドスタジアム北九州
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試合終了
ギラヴァンツ北九州
前半
後半
鹿児島ユナイテッドFC
- スタジアム
- 入場者数
- 天候/気温/湿度
- 主審
- 副審
- 第四の審判員
MEMBERメンバー
REPORT試合経過
DATAデータ
COMMENT監督コメント
MANAGER
田坂 和昭Kazuaki TASAKA
[試合総括]
前半の立ち上がりから我々らしいサッカーができて、前半でもいくつもチャンスを作っているので、前回の試合同様良い形でフィニッシュまでいけていました。押し込まれはしましたけど徐々に安定感ができている中、アクシデントで1人欠けて、選手は最後まで頑張って勝点1を取ってくれたと思います。最後まで体を張ってなんとか守れたなと思います。押し込まれた中でも選手が日頃のトレーニングを出して最後までよく走っていましたし、逆に攻撃で押し返すシーンもあったのでそういう意味では成長を感じています。
でも我々は勝点3を取りに行くしかないので、残りの試合一戦一戦、今日の試合のようにチャンスを作って決め切りたいなと思います。先に点を取って試合を優位に運びたいので、また良い準備をして戦いたいと思います。今日もサポーターが終わった後も声援をしてくれているので、なんとか彼らと一緒に喜べるようにまた明日からトレーニングしていきたいと思います。
COMMENT選手コメント
PLAYER
乾 貴哉Takaya INUI
Q:今日の試合振り返ってください。
A:前半苦しい形で1人欠けた形になってしまったんですけど、前半はゼロで抑えて後半にコーナーキックから先制点が取れたのでそこまでは良勝手ですが、引き分けで終わってしまって悔しいです。
Q:久しぶりの得点でしたが、得点シーンを振り返ってください。
A:ニアを狙っていたんですけど、そこは練習通りだったので決められて良かったです。
Q:1人少ない中どういうことを考えながらプレーしていました?
A:まずは全員で守って、そこから攻撃に繋げられればいいなと思ったんですけど、失点してしまったので苦しい形になってしまったかなと思います。
PLAYER
岡田 優希Yuki OKADA
Q:6月11日以来のスタメン出場になりましたが、試合前の心境はいかがでしたか?
A:色々と複雑な心境で心を整えるのに時間がかかったというのが正直なところです。やっと来たぞという気持ちと、今のチーム状況を考えるとやっぱりプレッシャーもあるし、簡単な試合ではないという気持ちもありました。ここでチャンスを作って結果を残さなければ、後がないというような気持ちもありました。
Q:複雑な気持ちの中はどういうことを考えて試合に臨みましたか?
A:試合に出れない時期から大事にしていたのが「その日のベストを尽くす」ということです。例えばメンタル的に落ちている日でも体がきつい日でも、その日に出せるベストを尽くすということを大事にしていたので、今日も色々な感情はあるし勝ちたいのは事実だしプレッシャーがかかるのも事実だし、ただ今自分が出せる力の100%出そうと心を整えて試合に臨みました。
Q:前節はギラフェスの中8000人のサポーターが来て、その中で敗戦となりました。選手としてどのように捉えていますか?
A:間違いなく言えるのはこのギラヴァンツ北九州は選手だけのものでもないし、監督スタッフだけのものでもないし、フロントだけのものでもないし、会社だけのものでもなくて、地域の皆さんのためにあるはずだと僕は思っています。地域の皆さんの笑顔だったり色々な物のためにこのチームがあるべきです。そういった中でこういう結果になっていること。あとは試合に臨む姿勢だったり戦う姿勢だったり、最後まで諦めない姿勢だったり。もちろん結果がどうなるかというのは相手がいることなので分からないんですけど、本当に最後の最後まで戦えるかという姿勢の部分を、僕は出ていない時もそうだったし自分が出てからも、今日も、姿勢の部分を大事にしていきたいと思っています。ただ結果が出ないということを真摯に受け止めないといけないし、プロとして、仕事としてサッカーをしていて前節は約8000人、今日も約4500人も集まってくれて不甲斐ない試合をして最下位。サポーターが共に戦ってくれる中でなんとか勝ちを届けたい、みんなで喜びたいというのはずっと思っています。
Q:今後に向けての意気込みお願いします。
A:これだけのサポーターの皆さんが一緒に戦ってくれて、それで結果が出ないのは僕たちの責任だし、批判をしっかりと受け止めて、結果を出すために毎試合ベストを尽くす。これからの残り14試合、それだけは誓うのでなんとか皆さんと一緒に喜べるようにベストを尽くします。