2023.7.22SAT19:00
とうほう・みんなのスタジアム
AWAY
試合終了
福島ユナイテッドFC
前半
後半
ギラヴァンツ北九州
- スタジアム
- 入場者数
- 天候/気温/湿度
- 主審
- 副審
- 第四の審判員
MEMBERメンバー
REPORT試合経過
DATAデータ
COMMENT監督コメント
MANAGER
田坂 和昭Kazuaki TASAKA
[試合総括]
サポーターも北九州から来てくれている中で、勝点3を取りたかったですけど勝点1をなんとか取ったというところです。前半戦ラストのゲームで対戦相手とは順位も近いところだったので今日のゲームの重みは選手も分かっていました。前半はなかなかスピード・パワー・走力というところでは我々らしいサッカーができなかったんですけど、後半はメンバーを変えて少しずつ我々らしいサッカーができたかなという風に思います。まだまだ課題はあります。どうしても中に出た時にボールロストがすごく多いので、そういうところは経験を積まないといけないです。
来週から後半戦に入りますが、我々は若いチームで今は経験を積んでいるところですけど、何とかそういうところでチームひとつになって巻き返していきたいと思います。私も久しぶりに福島に来て、サポーターを見たりこのスタジアムに来て随分変わったなというところで少し感慨深いところはありましたが、またお互いに後半戦に向けて頑張って順位を上げていけたらと思います。
Q:後半は攻撃を活性化するためにどういう仕掛けをしましたか?
A:1つは変わった選手がパワーを出してくれたということ。前川大河には今回初めてボランチをやらせました。彼の良さはやはり攻撃のところなのでセカンドボールを拾ったりしていましたし、また交代して入った平山駿や山脇樺織は推進力がありましたので、足元と背後を後半は狙っていました。特に福島ユナイテッドFCの裏は狙いのポイントで前半はそれがなかなかできなかったので、後半はそういうところを含めて入れたボールのセカンドボールとか足元で動かしながらサイドで攻略するということもよくできていたのではないかなと思います。
Q:逆転できそうなシーンもありましたが、あとは最後の精度の部分でしょうか?
A:決めきるというところはまだうちの課題なので、前半はフィニッシュまでいけなかったですけど、後半は最後のところまで来ているので決めきるというところをやっていきたいと思います。
COMMENT選手コメント
PLAYER
前川 大河Taiga MAEKAWA
Q:今日は後半からのスタートでしたが、どういうことを意識してピッチに入りましたか?
A:負けていたので攻撃の部分でチームを活性化させるという気持ちで入りました。
Q:先ほど監督がボランチで起用したのは初めてと言っていましたが、ボランチで起用されることは予めわかっていましたか?
A:先週の段階である程度試していたので分かっていました。
Q:ゴールシーンを振り返ってください。
A:まずはロングボールが入った時に前に関わる部分で自分の良さが出たかなと思います。ダイレクトで打とうと思ったんですけど結構フリーだったのでうまくファーストタッチが決まって、そこで決まったかなと思います。
Q:アウェイで勝点1となりましたが、やはり勝点3が欲しい試合でしたか?
A:順位が拮抗したチームとの試合なのでもちろん勝点3取れれば良かったんですけど、前半の苦しい時間帯をどう乗り越えるか。あそこを乗り越えれたら今は後半は良い感じに上がっていっているので、そこが課題かなと思います。
Q:今後の意気込みをお願いします。
A:チームの状況も段々上がってきているので、勝ち切るという部分、それをどうするかというのをチームとして突き詰めて順位を上げていきたいと思います。