INFORMATION試合情報

2023明治安田生命J3リーグ 第14節
ガイナーレ鳥取
VS
ギラヴァンツ北九州

2023.6.17SAT19:00

Axisバードスタジアム

AWAY

試合終了

ガイナーレ鳥取

ガイナーレ鳥取

前半

後半

ギラヴァンツ北九州

ギラヴァンツ北九州

 

  • スタジアム
  • 入場者数
  • 天候/気温/湿度
  • 主審
  • 副審
  • 第四の審判員

MEMBERメンバー

REPORT試合経過

DATAデータ

COMMENT監督コメント

MANAGER

田坂 和昭Kazuaki TASAKA

[試合総括]
駆けつけてくれたサポーターや北九州で応援してくれるサポーターになかなか勝利を届けることができませんでしたが、苦しい思いをしながら一緒に戦ってくれた皆さんに感謝したいです。勝点3を取れたのは本当に彼らのおかげかなと思います。今日の試合で相手はシステムを変えてきてなかなか我々らしいサッカーができず、奪った後もボールを失ってしまい苦しかったです。良かったのはまず前半0-0で抑えたということは1つ大きなポイントだったと思います。

後半になって我々も少しやり方を変えて相手の特長を消しながら、どこで1点を取るかということで時間を見ていました。そういう中で代わった選手もそうですけど、今日はみんなが走るところを表現してくれたと思います。グラウンドがスリッピーな状態でまだまだ止める・蹴る、奪った後のファーストパスがミスになっていますし、技術的な問題や状況判断はまだまだ足りないと思うので、引き続きトレーニングしていきたいです。選手はまだ上手くはないですけど今日は気持ちを出して最後まで走っていて勝点3をもぎ取ったので、褒めてあげたいと思います。また来週の試合のために良い準備をしていただきたいと思います。

Q:前節も前半は0点で抑えましたが後半の立ち上がりに失点をしてしまいました。後半に選手を送り出す時に何か意識されましたか?

A:それは選手が言っていました。前回、前半は0点だったけど後半の立ち上がりにやられたから、もう1回みんなで集中しようということと、相手のやり方があるのでこっちのやり方も変わるけどみんなで集中しようというのは選手が自主的に言っていたので、そのことに関して私は言いませんでした。

Q:守備が安定してきているように感じますが、どの辺が良くなってきていますか?

A:個人の守備能力や守備戦術、逆にグループでの守備戦術がだんだんトレーニングの中から実戦で構築されてきています。まだその中でも個人でやられてしまったりとかはあるんですけど、今日はミスマッチの中でみんなで組織で守ったので、そういうところは少し成長しているところだと思います。守備は人も替えながら何とか粘り強くやれば1点取れるチャンスはあると思っていたので、守備はすごく手をかけてトレーニングしています。

Q:3ヶ月ぶりの勝利となりましたが、勝利した後の率直な気持ちはいかがでしたか?

A:もう次のことを考えています。まだシーズンが終わったわけではないので、選手が頑張って、サポーターが応援してくれて勝った1勝ですけど、今言ったようにまだまだ足りないところもありますし、まだできていないこともあります。相手が我々の分析と違うことをした時に、選手がピッチ内で状況判断をして変えられるかと言うと、まだまだそこには至っていない。やったことしかできていないので、そういう柔軟性とか経験はどんどん彼らに植え付けたいなと思うので、もちろん嬉しいですけどどちらかと言うと次のやり方をどうしようかなという風に思っています。

COMMENT選手コメント

PLAYER

吉丸 絢梓Kenshin YOSHIMARU

18

Q:今日の試合を振り返っていかがでしたか。

A:自分が出て3試合目ですけど、その中でも結果は出ていなかったのでなんとか勝点3が欲しい状況だったので嬉しかったのと、得点後のロスタイムを集中して守らないという思いでした。

Q:前半はピンチが多くありました。

A:前半失点は0点でというのは毎試合のノルマとしています。0点の時間を長くすれば勝つチャンスが出てきます。自分が止められるシュートはしっかり止められればと毎試合思っているので、それが出たかなと思います。

Q:この勝利を今後にどう繋げていきたいですか?

A:前半に押し込まれる試合が続いているので、押し返す力が必要になってくると思います。逆に押し込まれても耐えれば点をチームがとってくれます。チームとしてしっかり耐えられれば勝点を拾っていけると思うので、我慢が大事になってくると思います。

PLAYER

夛田 凌輔Ryosuke TADA

18

Q:今日の試合を振り返ってください。

A:うまくいかなくて押し込まれる時間が多かったし、耐える時間ばかりだったと思うんですけど、みんなが最後まで集中力を切らさずに耐えた結果、ああいうゴールに繋がったかなと思います。

Q:気持ちで押し込んだゴールだったと思いましたがゴールシーンを振り返ってください。

A:あの時間帯に入って1回ぐらいはチャンスが来るかなと思っていたので、そういう準備をしていました。それをしっかり決められたので良かったです。(永野)雄大が持っていて良いボールが来ると信じて良いポジションを取ったところにボールが来たので、狙いはファーに綺麗にというイメージだったんですけど、結果的に入ったので良かったです。

Q:真っ先にサポーターの元に駆けつけていました。

A:今は辛いしきついですけど、ギラヴァンツに関わるみんなで戦っているので、そういう思いで走って行きました。勝つことを皆さん望んでいるので、どんなに良くない内容でも勝利は笑顔が増えると思うので、ここから皆でまた力を合わせて進んでいきたいです。