2023.6.11SUN16:00
ミクニワールドスタジアム北九州
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試合終了
ギラヴァンツ北九州
前半
後半
奈良クラブ
- スタジアム
- 入場者数
- 天候/気温/湿度
- 主審
- 副審
- 第四の審判員
MEMBERメンバー
REPORT試合経過
DATAデータ
COMMENT監督コメント
MANAGER
田坂 和昭Kazuaki TASAKA
[試合総括]
天皇杯を挟んで今日のリーグ戦ということで、我々にとっては3連戦の試合でした。選手をリフレッシュさせながらフレッシュな選手を使っていきスタートしました。前回の天皇杯の試合が非常にアグレッシブで活動量があったんですけど、今日はそのようなスタートが切れなかったという風に思っています。その中で後半少し形を変えてエンジンがかかって、前回の天皇杯が我々のこれからの土台となるゲームだったのかなという風に思っています。サポーターがたくさん駆けつけてくれて応援してくれて本当に感謝していますので、早くサポーターの皆さんのために勝点3を届けたいです。
また来週から練習していきたいと思います。選手はずっと休みなしで戦ってくれました。これから暑くなってきますけど、逆に我々は走れるというところを見せて、今は2点目が遠いんですけど2点目を取れるようなチームにしていきたいと思います。
Q:今日は前半を無失点に終えただけに、後半の立ち上がりでの失点はもったいないと感じましたがいかがですか?
A:それは結果論であって、前半0で終わろうとはずっと言ってきたんですけど、今日は久々に無失点で前半を終えましたが後半の最初のクロスでやられてしまいました。チームとしてまだ至らない所だと思いますし、やられたのが後半はじまって3分ですからね。これはチーム全体として考えないといけない課題なので、ゲームマネージメントというところは選手に話をして分かっているとは思うんですけど、そういうところはまだ拭いきれないところがあります。これはチームとして検証して、やはり失点0で行けば点を取れば勝点3を引き寄せることができるので、先に点を取られないように考えていかないといけないと思います。
COMMENT選手コメント
PLAYER
高 昇辰KOH Seung Jin
Q: Jリーグでは初のゴールとなりました。
A:素直に嬉しいという気持ちはありましたけど、まだ引き分けでしたし、途中から入るからには点を決めるのが僕の役目だと思っていたので、2点決められるチャンスもあったんですけど、そこに関しては悔しい気持ちでいっぱいです。
Q:ゴールシーンを振り返ってください。
A:チームの分析として、相手のディフェンスが前に出てくるというのはあったので、駆け引きをしてちょっと前に出て相手が出たところを滑らせてボールが越すというのは自分が予測してやったプレーでした。途中から入ってまずシュート1本目は無理やりでも打つと自分の中で意識していたので、1本目のシュートが入ったので良かったです。
Q:ゴールを決めた後も前に後ろに足を使って動いていたと思います。
A:前線でハードワークするというのが自分の1つの持ち味としてこのチームで生かしていくべき武器だと思うので、チームの為に質の高いハードワークをするためにもっと頭を使っていかないといけないと思います。
Q:勝点に繋がるゴールとなりましたが、その点についてはいかがですか?
A:最後攻め続けている場面で追い上げて逆転できるようなムードだったので、あそこで決め切れるチームが上に行くチームですし、勢いに乗っていくためにはあそこで決めきるような選手にならないといけないと思います。
Q:次節への意気込みをお願いします。
A:自分が試合に出る限り点を決めないといけないと思いますし、この苦しい中でもファンサポーターの皆さんはずっと応援し続けてくれるので、僕たちも勝ちをもぎ取るためにやり続けないといけないと思います。そこをしっかり1週間また皆で引き締めてやっていきたいと思います。