2023.5.27SAT13:00
ニッパツ三ツ沢球技場
AWAY
試合終了
Y.S.C.C.横浜
前半
後半
ギラヴァンツ北九州
- スタジアム
- 入場者数
- 天候/気温/湿度
- 主審
- 副審
- 第四の審判員
MEMBERメンバー
REPORT試合経過
DATAデータ
COMMENT監督コメント
MANAGER
田坂 和昭Kazuaki TASAKA
[試合総括]
九州から、また関東にいるファンの方がたくさん集まってくれて応援していただいたんですけど、なかなか今勝ちに恵まれていないです。勝ちきれない苦しい展開ですけど前を向いてやっていくしかないです。内容もほとんどやられる気はしませんでしたが、リスタートのこぼれ球を決められたり、最後のPKのシーンも背後に一発でした。勝てない原因というのは最後ゴールを決められないというところがチームの課題なのでトレーニングからやっていかなきゃいけない。
結果的には勝てていないですけど、一つ一つ進歩をしているところはあるのでそういうところを見つめて、課題は修正しないといけないので全員で取り組んでいきたいと思います。
Q:良くなってきているところがあるということですが、具体的に今日の試合を通じて評価できる点は。
A:押し込める時間が長くなりました。ボールはキープしているんですけど自陣でボールを回しているだけで、なかなか相手サイドに入ってプレーが出来なかったというところでずっと苦しんで、逆にそこで引っ掛けられてカウンターをされたり、前からプレッシャーに行って裏を取られて失点というのが多かったです。ただ後半から間を取りながら相手陣に入って押し込んで崩せるような形というのが徐々に増えてきています。前回の天皇杯でやった時もそうだったんですけど、ボックス内に入る人数とか回数は徐々に増えてきています。あとはラストパス、シュート、クロスの精度を上げていかないと得点は生まれないので、そこは引き続きやっていくしかないです。
Q:結果よりは、ポジティブに捉えているということでしょうか?
A:もちろん結果は悔しいです。失点が今多くその原因というのは色々あるので、得点も1点しか取れなかったというのは課題です。だけど、前回の試合より練習でやったことが試合に出ているので、それは前向きに捉えた方が良いと思っています。まだ100試合も出ていない選手がほとんどです。練習ではできるけど試合ではできないこともあるので、試合をして経験を積んでいます。そういうところでも今日は練習でやったことが試合で出来ていた。こういう点は前向きに捉えるところだと思っています。彼らは本当に一生懸命トレーニングやっています。決してサボっているわけではないので、一緒に寄り添って彼らの成長を助けつつ、結果を出さないといけないので、そういうところも含めみんなで前向きにやっていきたいと思います。
COMMENT選手コメント
PLAYER
吉丸 絢梓Kenshin YOSHIMARU
Q:チームのやりたかったかったことはどこまでできていたという評価ですか?
A:相手陣に押し込んでからのサッカーはよかったかなと思います。相手も自分達の背後をついてきて苦しい時間もあったんですけど、全員で守れるところは守れていました。先制もできたしそこまでは良かったんですけど、先制した後にすぐに失点してしまった所が問題かなと思います。そこは次の試合に向けて練習から改善していかないといけないと思います。
Q:結果は負けでしたが、この試合で得られた収穫ありますか?
A:(井野)文太とかはあまり出ていない中でよくやっていたと思うし、そういう選手がどんどん出てきていることはチームとして良い事だと思います。その中で結果も残していかなきゃいけないので、次ホームでできるので勝点3取れるようにやっていきたいと思います。
Q:ここを改善できればもっと今後に繋げていけるという点はどのような点ですか?
A:よく言われているのは前半0点で終わるということですが、ここ最近の試合では前半を0点に抑えられている試合があまりないので、まずは前半を0点で終えて後半に入っていけるようにというのが課題と思います。
PLAYER
前川 大河Taiga MAEKAWA
Q:今日の試合を振り返ってください。
A:前半は守るような形でプレッシャーもかけれましたし、ここ最近の試合の中では良かったと思います。最近は前半、体が重いことが多かったんですけど、しっかりプレッシャーもかけれていましたし、奪い方も良かったです。シュートまでいく場面も多かったので、そういう部分ではよかったかなと思います。
Q:得点を取った感想を聞かせてください。
A:まず1つ取れたのでその点は大きいと思います。
Q:後半に逆転されてしまいましたが、内容としてポジティブに捉えられる部分もあったと思いますがいかがですか?
A:プレッシャーのかけ方であったり、奪える所は奪えていました。あとはつなぎの部分でもボランチがボールに結構触れていたので、そこは今後も続けていければと思います。
Q:次節への意気込みを聞かせてください。
A:ちょっとしたプレーで流れを持っていかれたり、逆に相手の流れの中から自分たちの時間帯を自分たちで作るというのがまだ足りていないと思います。そういう部分に関しては経験もあると思うのですぐにとはいかないと思うんですけど、自分たちで意識して周りに伝えていけたらと思います。
PLAYER
井野 文太Bunta INO
Q:今季リーグ戦初出場となりました。
A:リーグ戦では勝てていなかったので、どうしても自分が入って流れを変えたいという気持ちでやったんですけど、1点目を決めた後、すぐに失点してしまって。そういうところを修正してやっていかないといけないと改めて思いました。
Q:出場して良かった点はありましたか?
A:前半はボールに関わって自分がつなぎ役のような感じで循環良くできた感じはあったんですけど、後半は消える部分も多くなってしまったので、継続的にやって自分たちのゲームにできるようにやっていきたいです。
Q:サポーターにメッセージをお願いします。
A:アウェイの地に遠くまで来てもらったのに負けてしまって、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。来週また1週間、チーム全体で修正をして、次の試合は勝てるように練習していくのでまた応援よろしくお願いします。