INFORMATION試合情報

2023明治安田生命J3リーグ 第8節
ギラヴァンツ北九州
VS
SC相模原

2023.4.29SAT14:00

ミクニワールドスタジアム北九州

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試合終了

ギラヴァンツ北九州

ギラヴァンツ北九州

前半

後半

SC相模原

SC相模原

 

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MEMBERメンバー

REPORT試合経過

DATAデータ

COMMENT監督コメント

MANAGER

田坂 和昭Kazuaki TASAKA

[試合総括]
悔しい結果だったと思います。天皇を挟んで修正しながらこの試合に臨んで、いい形は作っていたんですけど、最後ゴールに繋げる点はまだまだ課題です。あとはまだまだレクチャーじゃないですけど、選手に伝えなければいけないなと。1人少ない相手に対してサッカーを考えないといけない。ハーフタイムに、相手が狙っているのはカウンターとリスタートだけだと。だからこそサイドを使って攻撃をしようというのを徹底しなさいと伝えましたが、うまくいかなかったのは全部私のせいです。できなかったのは私の伝達をもっと強調しなかったといけないと思います。

なぜかと言うと、中を使っているとカウンターを食らうので外を徹底して使おう、チャンスもできるし、そしたら追加点も取れるぞと言ったんですけど。1人少ない相手が守備を固めてくるのは何度も経験している中で、選手の意識がまだまだ薄かったなというのは改めて思います。もう1度映像を見て反省しますけど、その辺はすべて私の伝達不足だなと思っています。もちろん選手も若く今までになかなかそういう経験がない選手も多いので、これを次のリーグ戦に活かさないといけないでしょうし、1人少ない相手に対してどうやって追加点を取って勝ち切っていくかというのもまだまだやらなきゃいけないなという風に思っています。勝てていないですけど、一つ救いは勝点1を取ったということなので、また次勝点3を取れるようにみんなで準備していきたいと思います。

Q:今日のスタメンは先週の福岡大学戦と同じメンバーでしたが、その狙いを教えてください。

A:福岡大学戦に向けて、前のリーグ戦でなかなか良い形で勝てていなかったということと、我々が本来やろうとしているサッカーがなかなかできていなかったので、福大の時のスタメンは前回から5人変えた選手が非常にフレッシュだったし、内容的にも良いプレーをずっとしてくれていたのでそういうところで福大戦を迎えて、福大戦は結果的には1-0でしたけど、狙い通りできたので今回もそのままの流れでいきました。

Q:先ほど1人少ない相手に対する戦い方が伝達ミスという話がありましたが、経験が足りない部分なのか、それとも伝え方のミスなのがいかがですか?

A:伝え方のミスと言うか、もっと細かく言わなきゃいけないなといけなかったなと思います。先ほど言ったように、ハーフタイムの時に相手の攻撃の狙いはカウンターとリスタート、守備を固めてカウンターとリスタートで狙ってくるので、そこに十分に注意しないといけない。だったらどうするかと言うと、攻撃をなるべくサイドから、相手は5バックになっているのでサイドから攻略していくとクロスもチャンスになるだろうし、カウンターを食らわないようという風にハーフタイムに伝えたんですけど、それだとなかなか分かっていなくて。結局中を使って引っ掛けられて、それはカウンターにはなっていないんですけど、そこで攻める機会を失ったりしているので、そういうところの伝え方をなぜそうするのか、もっとこうしなきゃいけないというところを私自身がもっともっと掘り下げて言わなきゃいけなかったのかという風に思っています。

COMMENT選手コメント

PLAYER

長谷川 光基Koki HASEGAWA

18

Q:今シーズン初スタメンでしたが、率直な感想お願いします。

A:10人相手に失点してしまったのはディフェンスの責任なので、悔しい気持ちが一番です。

Q:相手の長身FW相手に上手にディフェンスしていた印象がありましたが、そこまで脅威ではなかったですか?

A:大学時代も戦っている選手だったので。飛ばれないようにというのと、ファウルに見えないように下で戦うように持って行けたので、空中戦に関しては結構良い感じで行けたかなと思います。

Q:センターバックでコンビを組んだ村松航太選手とはリーグ戦では初めてだと思いますが。

A:やっぱりやりやすいというのがあって、航太君のラインコントロールとかは今まで組んできた相方の誰よりも早いし上手いので、ついて行くのに必死な部分をあったんですけど、そこを自分が逆にリードしていけるようになっていけたらもっと良いディフェンスラインが形成できると思います。

Q:次節に向けての意気込みお願いします。

A:今日勝てなかったという悔しい思いもありますし、逆にできた部分もあるので、そういった部分ではまずは絶対にどんな形であっても勝ちというのを目的にしてやっていきたいし、その中で後ろは0点に抑えるというのは常にこだわってやっていきたいと思います。

PLAYER

中山 雄希Yuki NAKAYAMA

18

Q:悔しい結果にはなったと思いますが、今日の試合の振り返りお願いします。

A:立ち上がり早い時間帯に相手が退場して、自分達のペースで試合を運んでいたにも関わらず、こうやって勝ちきれなかったのは本当に悔しいです。自分自身いつスタメンで出ても高いパフォーマンスを出すために準備してきましたし、前回の天皇杯からスタメンで出るチャンスをもらえて、今日はチームのためにゴールという形を残せましたけど、ただただチームの勝利に貢献したいという気持ちでピッチに立ちました。

Q:ゴールシーンを振り返って下さい。

A:あれは上形さんが素晴らしいポストプレーから落としてくれて流し込むだけだったので、上形さんのおかげで取れたゴールだと思っています。

Q:チームは苦しい状況が続いていますが、次のアウェイ鹿児島戦に向けての意気込みをお願いします。

A:悪天候の中、多くのサポーターの方が足を運んでくださって本当に素晴らしいサポーターがいるチームだと改めて感じました。ただそういった素晴らしいサポーターがいるにも関わらず、自分達がこうやって結果を残せないのは本当に申し訳ないとチーム全員が思っているので、次の鹿児島戦は必ず何が何でも勝利を掴み取りたいと思っています。

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