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試合日程・結果

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2021明治安田生命J2リーグ
第28節

2021.9.4(土)

18:00KICK OFF

デンカビッグスワンスタジアム

試合終了

アルビレックス新潟

アルビレックス新潟

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ギラヴァンツ北九州

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メンバー

              試合経過

                データ

                  TODAY'S MACH PREVIEW VS
                  レーダーチャート レーダーチャート
                  得点パターン 得点パターン
                  ランキング ランキング
                  ホットゾーン ホットゾーン

                  前節のファジアーノ岡山戦はスコアレスドローに終わり、前々節のFC町田ゼルビア戦からの2連勝とはなりませんでした。しかし、ギラフェス開催試合ともなったホーム2連戦で勝点4を手にしたことはまずまずの結果だと言えるでしょう。実際に、第25節の愛媛FC戦終了時点の最下位から19位へ二つ順位を上げましたからね。

                  とはいえ、まだJ3自動降格圏からの脱出には成功していないので、引き続き、気を引き締めて戦う必要があります。最下位のSC相模原との勝点差は3ポイント、自動降格圏外の18位・松本山雅FCとは1ポイント差という状況で、下からの追い上げを感じながら、でも上位浮上にも目を向けるというメンタル調整が難しい状況にはありますが、そのバランスをうまく取りながら目の前の試合に臨む必要があります。

                  前節の岡山戦の内容と結果について皆さんはどう捉えていますか? 

                  小林伸二監督は「選手の中にはセットすれば守り切れる、という意識が出てきたのではないか」と、勝点1の獲得につながった守備面における収穫と「ボールを奪った後につなぐことができずに守備に回る時間が長くなった」と、特に後半45分の攻撃面での課題を挙げています。

                  ここ最近、ボランチとしての存在感が増してきている西村恭史選手は「奪ったボールをまた岡山に簡単に取られた」、「でも岡山の守備が良かったこともあるし、そういう状況の中で失点しなかったことはプラスに捉えていいと思う」と、小林監督の同様の印象を持っていました。

                  当たり前のことですが、残留を争う他チームの戦いぶりを見ても、どのチームも勝点獲得とその積み上げに必死になっていることが分かります。だから、勝点3ポイントを獲得できれば最高ですが、勝点1を確実に取るという選択肢もまた同様に重要となる、それが残留争いというものなのです。

                  ただ、今節のアルビレックス新潟戦を含めた残り15試合すべてを、耐えて辛抱強く勝点1を取ればいいというわけではありません。相手の調子や試合の流れによってはしっかり勝点3を取りに行く、そういう判断が重要になると思います。

                  その判断は小林監督とコーチングスタッフが、時にピッチの中の選手たちが下していかなければいけません。その判断の精度、そして、その判断の下でうまくチームがまとまって、意思統一された試合運びができるかが今後の戦いにおいては非常に大事な要素になるような気がします。

                  町田戦と岡山戦の2試合に関して言えば、その判断は的確で、それに沿ってチームがまとまって動けたと思います。今度の新潟戦もそうなるでしょうか。どういう姿勢で試合に臨むのか、そのあたりの判断はかなり難しいように思えます。なぜなら、新潟のここ最近のチーム状況が読みづらいからです。

                  まず、新潟は前節の水戸ホーリーホック戦で0-4の完敗を喫しました。6試合ぶりの敗戦です。「敗戦後の次の試合には結構、メンバーを変えてくる」と言う小林監督は今節で新潟がどんなメンバーで先発を組むのかの予想が難しいと言います。

                  さらに小林監督は「前節の水戸戦を見ましたが、去年と今年の開幕戦で当たった時とはまったく別のサッカーをしていた」と、スタイルの違いに驚いていました。攻撃的に戦うという意識に変わりはないようですが「ライン間の距離は広いし、ボールを丁寧につなぐのではなく、後方から前線へのロングボールを多用していた」と、その変化を言葉にしていました。

                  ロングボールを多用するのは、夏の移籍期間でJ1の大分トリニータからの期限付き移籍で高澤優也選手を獲得、彼をここ2試合で1トップとして起用していることが影響しているように思います。左利きでスピードがあり、空中戦も強い高澤選手を生かすための戦術として長いボールをシンプルに前線に入れているのではないでしょうか。

                  また、負傷による長期離脱から7月に復帰した福田晃斗選手が復帰後ここ6試合連続で先発、中盤の一角に入っています。ボールを奪えて前にも出ていける素晴らしいボランチではあるのですが、周囲との連携に若干のズレが生じて、それが攻守に少なからず影響しているという印象です。

                  小林監督は水戸戦以外のゲームも見て、新潟を分析すると話していますが、開幕戦と同じようなイメージを持って臨むべきか、それとも異なるアプローチが必要なのか、いろいろなことは想定して準備はするはずですが、いざ試合が始まってみての観察で、前記したようなベンチとピッチの中で判断を変える必要が出てくるでしょう。

                  柔軟性のあるプレーや試合運びが必要になるとして、試合に臨む基本的姿勢として小林監督は「強気であるべきだ」と言います。「開幕戦は(2失点目)微妙な判定も大きく結果に影響したと思うし、それだけに悔しさも大きく、今回は絶対に借りを返したい」と、前回対戦のリベンジを果たすべく強気、勝気を持って試合に入っていきたいと言います。

                  小林監督は別の意味でも「強い姿勢」をポイントに挙げています。

                  「岡山戦の後半は守備で踏ん張りました。そのために選手はみなよく足を動かしました。でも、攻撃面でも同様に足を動かしていたら、とも思う。後半に押し込まれたのは自分たちがボールを持った際に、ボールホルダーに対するサポートが不十分だったからでもある」

                  「相手も必死に圧力を掛けてくるのでボールを失うこともある。その際に素早く足を動かして守備へ切り替えることも大事だけど、その前にボールをつなぐために足を動かしてみたらどうだろう。1回取られたからといって怖がるのではなく、前になぜミスになったかの原因を考えながら、そうならない手段の中でもう一度、サポートにトライする。そういう強い姿勢も選手には求めたいんです」

                  では、選手はどういう姿勢で新潟戦に臨むべきだと考えているのでしょうか。村松航太選手と西村選手はこう話しています。

                  「新潟は前節で水戸に負けましたが、攻撃的なスタイルは変えないはずだから僕らもボールを握られる時間がある程度あることを覚悟すべきだと思う。特に前半はそういう相手に対して守備的に試合を進めていけばいい。前半はゼロに抑えれば十分という割り切り方で。そして後半になって相手が焦れてきたところでウチはボールを動かしながら、時にカウンターを狙いながらゴールを目指して行く。そういう進め方を個人的にはイメージしています」(村松選手)

                  「中断明けからチームとして良い部分が出てきています。例えば連動した守備とか。そういうところをしっかり出しながら、焦らず相手の勢いをうまく抑えていけば、僕らにも十分なチャンスが来る、と思います」(西村選手)

                  「個人的には開幕戦は途中出場で、しかもフォワードとして出て、ほとんど何もできなかったので、今度はしっかりとした存在感を出したい。岡山戦の個人的反省点でもある、もっと前に出て行く、積極的なコーチングで周囲の選手の特徴を引き出すことでチームとしての出力を上げたい」(西村選手)

                  相手は昇格争いに絡む上位チームです。やはり慎重に試合を進めることを前提に、しかし決して臆病にならず、突きどころ、狙いどころに目をこらし、ここぞというときには一気にエネルギーを解放する。そんな戦いが勝点獲得につながりそうです。

                  開幕戦のリベンジ達成を期待して、大きなパワーを新潟の地へ送りましょう!

                  [文:島田 徹]

                  佐藤 亮選手インタビュー ~岡山戦振り返り~

                  監督コメント

                  [試合総括]
                  攻撃は少ない形になりましたけど、しっかり形を変えながら守備を出来たと思っています。勝点1をとったということもそういうふうに思っています。
                  前半からボールを回して後方から少しずつ運べるということが、後半もう少し選手はやろうとしていたと思いますけど、2回くらい引っかかって硬くなってしまいました。あの辺をもう少しテンポよく回せると、運んで裏が取れたりというふうにできると思うんですね。圧がかかった時に2つ3つ合わせて裏が取れるというところが、前半はオフサイドになったところもありましたけど、ああいう形でセンターバックの真ん中を抜けていくというイメージを選手たちは持っていたと思いますし、そういう形がもっとできれば良かったなと思います。なかなか攻撃の回数は作れませんでしたけど、こういうゲームでも辛抱強く勝点1を取ったということを評価したいです。
                  上位のチームに勝点1を取っていますから、中間層に当たった時にしっかり勝点1、勝点3を取れるように今後の戦いを進めていきたいというようなゲームの1つになったのではないかなと思っています。
                   

                  Q:試合前のインタビューで、相手の攻撃は試合に入ってみないと分からないというようなお話をしていました。実際に試合に入って相手の攻撃を見ながら、どういった対応をしようと考えたのでしょうか?

                  A:新潟さんは後半アンカー1の4-3-3さんのシステムから前回は0トップでゲームを進めたんですよね。今までのように1トップのトップ下、サイドハーフが中に入って両サイドバックがワイドにいる時の感じと、そのままセンターバック2枚で回していく、3枚の回しと4枚の回しというところがあると思うんですね。うちは4枚で守るよりも、真ん中から逆サイド、我々の左サイドを狙われていることで、4枚プラス1、逆に5枚というような感じで守る。どっちかと言うと、守備が左寄りになるというような感じで守ったというところでうまく凌げたと思います。
                  どこかのタイミングでサイドバックを変えつつ、フレッシュにしていく必要があるなと思ったのもうまくいきました。得点は取れませんでしたけど、後半少しずつ自分たちの時間帯を作れたので、そこはもう少し大事にしていきたいと思います。そういう形で少しロングパスが多いのと、今回は10番の本間くんがスタートで出るので、そこもドリブルでテンポが良いというのは途中からじゃなくて、今回はそういう我々の右サイドはドリブルでカットインをして右足のシュート、我々の左サイドについてはロメロ選手が足元で受けてそこを絡んでいくというような形ですから、スペースは左サイドを埋めてというような形のサッカーをとり、どちらかと言うと守備的なサッカーになったと思いますけど、そのような形で今日は流れの中から変化をさせて守りました。
                   

                  Q:前節の岡山戦に続いてスコアレスドローが2試合連続となりました。今季20節の千葉戦と21節の相模原線も同様にスコアレスドローというのが2試合ありました。その時と今のスコアレスドローの捉え方は違いますか?

                  A:前半戦は前からプレスをかけて積極的にということでカードを切りながら、そういう中でスコアレスドローになったと思いますが、前節も今節もメンバーはある程度固定の中でどこに立ち位置をつくるか、先ほど質問がありましたように前から行くのではなくて様子を見るために2トップ、サイドハーフの4枚のラインを引いてあまり前から行かないで様子を見るというところから始まったんですね。
                  どこでコンパクトにするかというのは前半の戦い方とは全く違った形で、組織立ててコンパクトになっているということは言えると思います。そこから今度はボールを取った時に、それが2つ3つ回ると前に入った時にキープをして後方につけながら回すことがもう少しできるようになれば、もっと効果的なサッカーが出来ると思います。前回のスコアレスドローの2試合とは守る形が違うと理解していただければいいと思います。
                   

                  選手コメント

                  DF6 岡村 和哉 選手

                  Q:2試合連続の無失点での引き分けとなりましたが、今日の試合を振り返ってください。

                  A:前半はもう少しラインを上げて、前の選手が頑張って追いかけている分もうちょっとラインを上げて守備をした方が良かったかなというのはあって。後半はそれを少し修正できたので守備のところは良かったんですけど、攻撃は取った後に新潟さんもすごくプレスが速くて強度も高かったので、なかなかそこが剥がせないということで苦しみました。
                   

                  Q:ディフェンス陣では相手の破壊力がある攻撃陣に対して、どういった対応をしようとコミュニケーションしていたのでしょうか?

                  A:右サイドからのクロスが多いというのと、あとは左サイドの本間選手のドリブル、フォワードも映像を見ていても動き出しも上手いし得点感覚もあったので、それでクロスの準備を早くするということ。ドリブルの対応は少し意識したり声を掛けながら、本間選手に中に切り込まれないように、1本か2本くらいは能力で持って行かれた所はありましたけど、何とか耐えられたかなというところで、そういう声かけはしていました。
                   

                  Q:次節への意気込みをお願いします。

                  A:今は守備的な部分にウェイトを置いているというところもあるんですけど、攻撃もしっかりやって複数得点をできるようになれば、もっともっと勝利に近づけると思います。次の金沢さんも個人の能力、攻撃のクオリティがすごく高いチームなので、1週間スタッフからもらった映像なりミーティングなりを選手全体で意思疎通しながら、練習で声かけをしながら金沢戦に良い形で入って、4試合負けなしなんですけど1勝しかしていないので、次は失点0で勝てるようにしていきたいです。
                   

                  FW7 佐藤 亮 選手

                  Q:2試合連続無失点と守備の質が上がってきていると思いますが、佐藤選手の役割や気をつけているポイントを教えてください。

                  A:まず1番最前線で相手に自由にボールを蹴らせないということと、自分がまず守備のスイッチを入れるというところで、上手く方向を限定して守備の1番最初の選手になるということがひとつ。あとは1番前の選手ですけど、ボールを運ばれて行った時にやっぱり自分がプレスバックをして味方を助けて、ボールを奪いきるというところも自分の守備の役割のひとつです。今日の最後の方はサイドの方にポジションを移してもっと低い位置で守備をする時間帯がありましたけど、自分の役割としては他の選手にない体力面、運動量というところを生かして最後の最後まで走るというところが役割のひとつだったので、守備においてはそこはうまくできたかなと思います。
                   

                  Q:チームとしてハイプレスをかける時とミドルゾーンで取ろうという時のメリハリをつけようということでやってきたと思いますが、ここ2試合でのその部分の手応えはいかがですか?

                  A:うまくできている時間帯も多いですし、今まではうまくできていても最後のところで相手に得点を許してしまうという場面が多かったのですが、そこは1番後ろのキーパーを含めて上手くしのいでくれています。うまく凌いでもらえると、自分たちが守備の第一任者としてやっていることが形になっている、本当にありがたいことの1つではあります。
                   

                  Q:無失点で勝点2を積み上げましたけど、得点というところに目を移すとチームとして守備的な戦いを選択しているので攻撃の回数も少なくなってくると思います。その中で佐藤選手は今日はどういったところを得点に向けたポイントとしていたのでしょうか?

                  A:まずはチャンスが少ないというのは試合に入る前から自分の中で覚悟はしていました。その中でも1チャンス、2チャンスあるなというのは自分の中で準備としてありました。サイドバックの選手から良いボールが出たり、センターバックの選手から背後に良いボールが出たり、自分の特徴は裏に走って起点を作ること、もしくはゴールに直結するパスをもらって自分が仕留めるところということなので、そういう部分においては今日も後ろの選手から素晴らしいボールが背後に出ましたけど、それを自分がうまく収めてゴールを決められれればというシーンもありましたし、オフサイドトラップにかからないで自分がラインと駆け引きをして抜けていればという場面もありました。そういうチャンスになるかならないかというのは自分の駆け引きや技術1つで大きく変わってくるなというのは、改めてこういう強いチームに対して感じましたし、決め切れれば1-0で勝っている試合、決め切らなければこういう苦しい試合になるなというのはやっぱり反省しないといけないなと思いました。
                   

                  Q:次節に向けての意気込みをお願いします。

                  A:昨日の前日練習の時に小林監督と2人で、色々と自分の思いを伝える機会があって、自分が今までチームに対して抱いていた感情だったり素直な気持ちを監督に打ち明けられて、監督の思いと自分の思いとそういうものを共通認識として持つことができました。そういった中で今日90分使ってもらって、自分の持ち味である運動量や声を出したり戦ったりというところは存分に発揮することができましたけど、最後のゴールを決めるというところは今日もまた課題として残ってしまったので、次の金沢戦に向けてはそういうところプラス結果でチームを勝利に導けるようにやっていかないといけないので、また明日から最高の準備をして、チームを1番前で引っ張れる存在になれるように頑張っていきたいと思います。
                   

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