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試合日程・結果

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2021明治安田生命J2リーグ
第5節

2021.3.28(日)

14:00KICK OFF

正田醤油スタジアム群馬

試合終了

ザスパクサツ群馬

ザスパクサツ群馬

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ギラヴァンツ北九州

ギラヴァンツ北九州

 

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メンバー

              試合経過

                データ

                  TODAY'S MACH PREVIEW VS
                  レーダーチャート レーダーチャート
                  得点パターン 得点パターン
                  ランキング ランキング
                  ホットゾーン ホットゾーン

                  春は別れの季節、なんて言います。なかなか勝利の喜びを味わえない、もやもやとした気持ちにサヨウナラ。そして、春は新しいスタートの季節とも言います。今季初勝利を挙げて新年度4月からの猛ダッシュのエネルギーに!

                  3月最後の試合、今季初勝利を目指す今節の相手はザスパクサツ群馬です。小林伸二監督は群馬を「ものすごく丁寧なサッカーをするチーム」と表現します。昨季から指揮を執る奥野遼右監督のもと、ボールを丁寧につなぐ攻撃と、丁寧なチャレンジ&カバーを繰り返す守備という自分たちのスタイルをピッチ上で丁寧に表現しようと努めるチームです。

                  昨季は20位で終えましたが、ラスト6試合は5勝1分けの負けなしでフィニッシュ、今季へ良い形につなげ、今季初戦はブラウブリッツ秋田に2-1で勝ち、第2節・SC相模原戦は0-0の引き分けと、まずまずのスタートを切りました。その後、第3節のFC琉球(0-2)、第4節・アルビレックス新潟(1-3)と、好調チームを相手に2連敗を喫していますが、昨季よりも攻守でのレベルアップが見られるのは確かです。

                  個々の選手を見ていくと、やはり最も警戒すべきはFW大前元紀選手でしょう。小林監督も「大前選手が攻撃の中心」とその存在感を認め、「昨年(2-1で勝った1戦目)は、ボールを受けた大前を怖がってラインを下げてしまった。今度は怖がらずに積極的に寄せていきたい」と、昨季の反省を生かして群馬の看板選手に仕事をさせないようにしたいと話しています。

                  大前選手には精度の高い右足キックがあり、セットプレーからの失点が続くギラヴァンツ北九州にとっては、そういう面でも意識せざるを得ない選手と言えます。ほかには大前選手と2トップを組む青木翔大選手のポストプレーにもきっちりと制限を掛けたいですね。

                  そして、今季まだ途中出場のみですがモンテディオ山形から新たに加わった新戦力FWにも注意が必要です。そうです、19年の後半戦をギラヴァンツ北九州でプレー、11試合出場で7得点と短期間でゴールを量産した北川柊斗選手が今季から群馬のユニホームを着ているのです。その決定力の高さを知っているだけに、ギラヴァンツ北九州サポーターの皆さんにとっては怖い選手でしょう。「活躍は次節以降でお願いね」の念をみなさんで送っておいてください。

                  そんな群馬から今季初勝利を挙げるためのポイントは何か。まずは、ここ2試合で手にしたプラス材料をさらに向上させることです。2試合連続で勝点2を逃す格好となったツエーゲン金沢戦とブラウブリッツ秋田戦で先制点を取れたことは小林監督も評価しています。しかし、追加点を挙げるところまでギアを上げ切れなかったことを反省しています。

                  先制した後も2点目、3点目を取りに行こうというスタンスは昨年と同様なのですが、それだけのエネルギーをかけることができていないのが現状です。秋田戦で見事な先制ゴールを挙げた髙橋大悟選手はこう言います。

                  「個人的なところで言えば、まだ下に降りてきてプレーする場面が多い。もっと前でプレーする場面を増やしていかないと、チームとしても迫力のある攻撃ができないように思います」

                  チームとしてボールを保持する時間は徐々に伸びていますが、ボールを動かす場所がミドルゾーン中心で、もう一つ前方のアタッキングゾーンにボールを運ぶ場面がまだまだ物足りないということです。そこにボールを運ぶために欠かせないものとして小林監督は相手の背後を取るフリーランニングを挙げます。

                  そこにボールが出れば一気にチャンスに結びつきますが、当然相手の警戒も強いので、常にそうなるとは限らず、それでもそのフリーランでそのほかの味方選手の状況やプレーの選択肢に変化が生まれ、それが相手を後手に回らせる優位性をチームにもたらす、と言うのです。

                  そうやって一見無駄に見えるところに労力をかける、かけようとする気持ちそのものが、相手守備ラインを突破する、追加点を奪う、あるいはチームの現状を打破するためのエネルギーになるような気がします。

                  手ごたえをさらに大きなものにすることと同様に大事なのが課題の改善です。第3節まで続いていたCKからの失点という意味では、秋田戦は克服に成功しました。しかし、セットプレーからの失点という大きなくくりでみると、秋田戦ではスローインの流れから1点を失い、反省が続く状況です。

                  秋田戦の失点の場面は、そこまでのセットプレーをうまく封じられた秋田の一工夫にしてやられました。ロングスローをゴール前に入れると見せかけてボールを後方に、そこからのリターンパスを受けたスローインのスローワーがすかさずゴール前にクロス、これをヘッドで合わされました。

                  秋田のセットプレーはチームの武器。そこにかけるこだわりの強さを感じる、よく準備されたサインプレーでした。もちろん『だから、しょうがない』とはなりません。小林監督も「相手以上に奥深く対応していかないといけない」と、群馬戦以降の戦いの準備を、これまで以上に細かく進めると言っていますし、選手にも細部にわたったスキル習得に向けたアドバイスを送り続ける、とも話しています。

                  良い流れが来ているところでもう一押しあれば、というのは皆さんも感じているところだと思いますが、流れを変える、という意味での『一押しとなりそうな変化をここでもたらすべきか』と、もしかしたら小林監督も考えているのかもしれません。

                  それが選手選考なのか、選手配置なのか、交代カードの切り方なのか。あるいは逆に、やり方を変えずに初勝利につなげることで手にするものも大きい、と考えるのか。このあたりの指揮官の決断にも注目しながら、アウェイ群馬戦での今季初勝利に向けて熱いサポートを! 

                  [文:島田 徹]

                  【3/28群馬戦に向けて】西村恭史選手 インタビュー

                  監督コメント

                  [試合総括]
                  良い形で得点というか、コーナーキックが良い形で取れていたので、今までのゲームももうちょっとというところまで来ていましたし、良い形のコーナーキックだったと思います。ハンドというところで、そのまま素直に取れたら良かったんですけど、際どいところでアラートになって点を取れた。ああいうところがアラートだったというのが今日のゲームの勝因ではないかなと思っています。
                  入りについて、テンポの良い選手と悪い選手がいて、良い入りではなかったというふうに正直思っています。こういう所でテンポが良いサッカーをするには、もう少しギアを上げる必要があると思っています。後半については受けましたけど、その後幅広い攻撃と背後を取る、やろうとすることができて得点につながったので大変良かったと思っています。5戦目にしてやっと勝てたので、次のホームゲームに繋げられるように頑張っていきたいと思います。
                   

                  Q:2点リードした後に交替を手早く行いました。久しぶりに佐藤喜生選手、前川大河選手をトップ下で使う、藤谷壮選手を今季初出場させるなど、勝利以外にもプラス材料が出た試合ではないかと思いましたが?

                  A:喜生(佐藤選手)についてはフィードができることと、オカ(岡村和哉選手)は打撲があったので、早めに替えたというところです。あとは使いたい選手を良いタイミングで使えたと思っています。
                   

                  Q:今後に向けて課題はありますか?

                  A:入りが悪いです。強度が低いので、入りを良くしたいんですけど、走る力とかポジションが悪いので、もう少し立ち上がりの15分くらいを積極的に前からのプレスをして、前でサッカーをするということをやりたいなと思っていますが、そこができていないんですね。それは残念だと思っています。
                   

                  Q:裏を取りに行く動きを多用していたと思うのですが、ザスパクサツの守備を見てという感じでしょうか?

                  A:我々と同じシステムで、4枚で幅広い攻撃をした時にどういうふうにポジションを取るかということと、意外とコンビネーションで突破されることが多いので、中央の背後だったり大外の背後を狙うのは良いなというふうに言っていたので、それはうまくつけたなと思っています。
                   

                  Q:セットプレーも上手く守れていたと思うのですが、どういったところが機能したのでしょうか?

                  A:立ち上がりにすぐ角度の良いところからフリーキックを与えてしまったというところは、大前選手がすごく得意なところだと思うんですよね。インスイングでそのままゴールにも入るしというところでいくと、あそこをうまく西村(恭史選手)がまず弾いてくれたということでちょっとホッとしました。あの辺のアラートさというのが、1つの所で弾いたということですけど、リスタートを選手がみんなで守るという意欲を感じたので、あそこについてはよかったなと思っています。逆に群馬さんはリスタートやロングスローは手強いので、そういうところで失点をしなかったというのも合わせて良かったというふうに思っています。
                   

                  選手コメント

                  DF5 村松 航太 選手

                  Q:キャプテンとしての初めての勝利は、これまでの勝利とは違う感覚だったのではないでしょうか?

                  A:そうですね。難しい試合が4試合続いていたので、今日もちょっと微妙な判定だったとは思うんですけど、追加点が取れて無失点で勝てたことは収穫だと思います。
                   

                  Q:先制して、なおかつ数的優位にも立ったというのは意外に難しい試合になりがちですが、そこで何か気をつけたことはありますか?

                  A:チームがハーフタイムに結構熱くなってと言うか、うまくいっている分気合が入りすぎていたので、そこはちょっと冷静にという話はしました。
                   

                  Q:ここ4試合セットプレー絡みで失点が続いている中で、今日も相手は大前選手という良いキッカーがいて、その中でセットプレーの失点もなく無失点で終えられたことは良かったのではないでしょうか?

                  A:練習からセットプレーとかクロスの対応の意識はして行っているので、それがやっと力になってきたなとは感じます。
                   

                  Q:小林監督は試合後かなり厳しい言葉も残していました。特に試合の入りのことを言っていましたが、ピッチの中でも感じることはありましたか?

                  A:相手は数的不利なのでひっくり返してやろうという強い気持ちを持ってやると思うんですけど、そこを逆に余裕を持ってやっちゃってたと言うか。切り替えが遅かったりとか、距離が悪かったりとかいうところでの後半の入りは本当に悪かったので、そこは1人1人のメンタル面で変わってくると思うので、そこはこれからの修正ポイントだと思います。
                   

                  Q:次節に向けて何が大事になるか、どういう試合をしたいか教えてください。

                  A:変わらず攻撃的なサッカーをすることと、受身になったらうちのサッカーは勝てないと思うので、しっかり主導権を握って今日よりも攻撃的なサッカーができたらなと思います。
                   

                  DF32 永田 拓也 選手

                  Q:率直なお気持ちと、今日の試合の振り返りをお願いします。

                  A:今シーズン初勝利できたので、本当に一安心したというのが本音です。試合はラッキーな形で先制点が取れて、それまではお互い五分五分の展開だったかなとは思っています。その中で先制点を取って、後半追加点が取れたというのは良かったと思います。
                   

                  Q:PKの場面は反応がすごく速く、ゴールへの意欲が強く感じられますがいかがですか?

                  A:サイドバックが高い位置を取るというのはギラヴァンツ北九州の良さや強みでもあるので、そこでチャンスがあればゴールを狙いに行くというのは昨シーズンから取り組んでいることなので、それが徐々にですけど実を結び始めたのかなという風に感じています。
                   

                  Q:次のホームゲームに向けて一言お願いします。

                  A:1勝できたので、波に乗ってどんどんまた勝っていきたいと思います。
                   

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