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2025.09.24

【活動報告】サッカーボール寄贈プロジェクト supported by 黒崎播磨株式会社

いつもギラヴァンツ北九州に熱いご声援をいただき、ありがとうございます。

この度、ギラヴァンツ北九州ではプロジェクトにご賛同いただきました企業皆さまと取り組む社会貢献活動「サッカーボール寄贈プロジェクト」の最初の活動として、黒崎播磨株式会社様のご協賛により黒崎中央小学校へサッカーボール10球を寄贈いたしました。

サッカーボール寄贈プロジェクトについて

本プロジェクトは賛同企業の皆様・地域・ギラヴァンツ北九州で取り組むサッカーボール寄贈プロジェクトです。
地域によって学校予算が限られている中、より多くの子どもたちへサッカーの楽しさを伝え、心身の健全な育成をサポートしていくことで「住み続けたくなるまち北九州」の実現を目指すために立ち上げられました。

寄贈概要

寄贈主
◎黒崎播磨株式会社

寄贈先
◎北九州市立黒崎中央小学校

寄贈品
◎サッカーボール公式試合球(4号)×10球

寄贈式の様子

寄贈式の中ではギラヴァンツ北九州の代表取締役石田より、「サッカーボール寄贈プロジェクト」の背景が語られた後に、黒崎播磨株式会社の取締役常務執行役員の竹下様より寄贈に対しての想いや、児童への挨拶がありました。
黒崎中央小学校からは、児童代表の6年生戴さんからお礼の手紙と、小西校長先生からお礼の言葉をいただきました。

そのあとの懇談の場では、竹下様から「黒崎播磨が耐火物業界の売上高で日本1位、世界4位の会社。」を聞いた児童と小西校長先生から「黒崎のまちにそんな企業があることはまちの誇り」というやり取りもありました。
児童目線で語りかけてくださる竹下様の軽妙テンポの話に何度も笑いが溢れる楽しい場となりました。

出席者

◎北九州市立黒崎中央小学校
校長先生 小西 友康(こにし ともやす)様
6年生 戴 聖翔(たい まさと)さん
6年生 稲吉 明歩(いなよし あきほ)さん
他、代表児童5名

◎黒崎播磨株式会社
取締役常務執行役員 竹下 正史(たけした まさふみ)様
執行役員 総務部長 西山 肇(にしやま はじめ)様

◎株式会社ギラヴァンツ北九州
代表取締役社長 石田 真一(いしだしんいち)

北九州市立黒崎中央小学校 戴 聖翔さんの手紙と小西 友康校長コメント

「ギラヴァンツ北九州と黒崎播磨の皆様

この度は、ボールを寄付してくださり、誠に有難うございます。
ぼくたち、黒崎中央小学校のみんなこのボールを大切に使っていきたいと思います。
また、私たち6年生は、このボールを使用して友達と、たくさん思い出を作り、残りの学校生活を楽しんでいきます。
そして、下級生には、このボールを大切に使うように伝えます。
あと、ギラヴァンツ北九州の皆様、9月13日にある、ザスパ群馬との試合をがんばってください。
応援しています。

6年2組 戴 聖翔」

 

「この度は、本校にサッカーボールをご寄贈いただき、心からお礼申し上げます。ありがとうございます。
本校では、秋から冬の時期に、主に体育の学習で、サッカーやボール蹴りゲームに親しんでおります。
しかし、本校の校庭は土のグランドですので、ボールの表面が剥がれ、傷みが目立っていたところでした。
このようなタイミングで、この度、校区にある黒崎播磨様と、本市を代表するプロスポーツチームであるギラヴァンツ北九州様から、
サッカーボールをご寄贈いただけるとの話をいただきました。
校長として、感謝の想いとともに、地域の発展に貢献されている企業の皆様が、このような形で小学校をも支えてくださっていることを知り、とても心強く思った次第でございます。
この度いただいたボールには、黒崎播磨の企業名が刻印されています。
皆様方から支えられていることを胸に秘め、これからサッカーボールがボロボロになるまで、思いっきり使わせていただきます。
終わりに、黒崎播磨様、ギラヴァンツ北九州様のますますのご発展と、光輝く子どもたちの未来を祈念し、お礼の言葉にかえさせていただきます。
ありがとうございました。

校長 小西 友康」

黒崎播磨株式会社 竹下 正史様コメント

「ギラヴァンツ北九州のみなさまとご一緒に、児童のみなさまにサッカーボールを寄贈できることを大変うれしく思っております。地域に貢献することは、当社サステナビリティ推進の視点を踏まえても、非常に重要な取り組みと捉えており、プロとして活躍されるギラヴァンツ北九州の方々と共に、今回の機会をいただけたことは、当社にとっても大きな誇りです。
今回寄贈するボールが、子どもたちの練習や遊びの中で、友情を深め、夢を広げ、挑戦する勇気を育むきっかけとなれば幸いです。」

ギラヴァンツ北九州 石田 真一コメント

「このたび、黒崎中央小学校のみなさまへのサッカーボール寄贈が実現に至りましたこと、本当に嬉しく思います。また、この取り組みの主旨にご賛同いただき、ご支援を賜りました黒崎播磨様には、心より御礼申し上げます。
私たちは、Jリーグクラブとして、サッカーの魅力や楽しさを伝えるだけでなく、地域社会の一員として、子どもたちの夢を育むお手伝いをしていきたいと考えています。このプロジェクトが、より多くの子どもたちにとってサッカーを身近に感じるきっかけとなり、豊かな学校生活を送る一助となれば幸いです。
これからも、ギラヴァンツ北九州は、地域と共に歩み、子どもたちの未来を応援してまいります。」