INFORMATION試合情報

天皇杯2回戦
ファジアーノ岡山
VS
ギラヴァンツ北九州

2025.6.11WED19:00

JFE晴れの国スタジアム

試合終了

ファジアーノ岡山

ファジアーノ岡山

前半

後半

ギラヴァンツ北九州

ギラヴァンツ北九州

  • スタジアム
  • 入場者数
  • 天候/気温/湿度
  • 主審
  • 副審
  • 第四の審判員

MEMBERメンバー

REPORT試合経過

DATAデータ

COMMENT監督コメント

MANAGER

増本 浩平Kohei MASUMOTO

[試合総括]
リーグ戦で勝たなければいけなかった試合を落としてしまい、その流れの中で今日の試合を迎えました。中2日で岡山戦という厳しい日程の中で準備を進めてきました。
栃木シティ戦に出ていた選手たちはリカバリーが必要でしたし、出ていなかった選手たちをどうやってこの試合に向けて整えていくのかを、限られた2日間で落とし込まなければなりませんでした。選手たちは本当によく集中して、トレーニングの段階から良い準備をしてくれたと感じます。やるべきことはやりましたし準備もしましたが、何よりも短い時間の中で選手たちがそれをしっかり理解して、ピッチ上で表現してくれた点においては、選手の力以外の何ものでもありません。自分の力ではないと感じていますので、今日の勝利は本当に選手たちを称えたいと思います。

次はアビスパ福岡と試合ができるのは、我々にとっても非常に大きなことですし、サポーターの皆さんも、とても意味のあることだと感じます。戦えることを大いに楽しみ、その試合に向けてしっかり準備していきたいと思います。中2日で沼津戦があります。まずはその試合に勝たなければなりません。勝たなければ、我々はリーグで上のカテゴリーへ進むことはできません。しっかり準備して、次の試合に向かいたいと考えています。

Q:ファジアーノ岡山にはルヴァンカップでも勝っていて、今日の勝利もたまたまではないと思いますが、勝因はどう分析していますか?

A:本当に選手たちが頑張ってくれたところですね。栃木から戻ってきて、中2日でまた遠征してナイトゲーム。そして一度勝っている状況もあり、相手に油断はないはずだと考えていました。岡山のスタジアムには非常に熱いサポーターが集まっていましたので、その後押しもあり、かなり難しい試合になるだろうと予想していました。勝因は本当に選手たちがよくやってくれたことだと思います。プレスのかけ方に関しては3パターンに絞り込み、この形でくるのではないかと予想し、どうやってボールを運ぶかを選手に伝えました。実際のピッチでは、選手たちはかなりの圧を感じていたと思いますので、ロングボールが増える場面もありました。それでも、背中へ動き直してボールを運ぶことができていた場面もありましたので、リーグ戦にうまくつなげていきたいと思います。

COMMENT選手コメント

PLAYER

河辺 駿太郎Shuntaro KAWABE

18

Q:先制点のゴールシーンを振り返ってください。

A:いいところにボールがこぼれてきたので、あとは流し込むだけでした。決めるだけのボールが目の前に来たので、そこに入れていたことが一つ大きかったと思います。

Q:2回目のJ1撃破となりましたが、今のチームの雰囲気はいかがですか?

A:チーム全体で栃木シティ戦の敗戦を引きずらず、栃木戦に出ていなかったメンバーで勝てたのは、本当に大きいです。これからチームが強くなっていくと思います。夏に向けてチームの総合力が試されていくと思うので、今日の勝ちは単なる1勝以上の意味があると感じます。

Q:中2日の連戦の中、選手全員が走りきった印象があります。さらにまた中2日で沼津戦、そしてアビスパ福岡との対戦も控えています。今後に向けての意気込みをお願いします。

A:昇格のために、リーグ戦で結果を出さないといけない。すぐに気持ちを切り替えて、沼津戦に向かっていきたいと思います。すでに沼津戦の戦いは始まっているので、切り替えて向かっていきたいと思います。天皇杯でアビスパ福岡とやれるのは、福岡県民のサッカーファンにとって熱い試合になると思います。いい試合をしようという気持ちはなくて、勝って次に進みたい思いの方が強いです。リーグ戦に出場できていないメンバーにとっては本当に貴重なチャンスです。活躍した選手がリーグ戦にも絡んでくることで、チーム全体がさらに向上していくと感じます。

PLAYER

吉原 楓人Futo YOSHIHARA

18

Q:まず得点シーンを振り返ってください。

A:ちょうどいいところにシュンくん(河辺駿太郎選手)がパスを出してくれたので、あの場面で決められたのは本当に大きかったです。

Q:ゴールを決めた時の喜びはどのようなものでしたか?

A:プロとして初ゴールを待っていましたし、自分の中でも早く取りたいという気持ちがあったので、J1の相手から1点を取れたことは、本当に大きかったです。

Q:プロになってちょうど半年ほどになりますが、ここまでを振り返っていかがですか?

A:最初の頃はなかなか試合に絡めず、きつい時期もありました。継続して努力してきた中で、今日ゴールを決めることができ、やり続けて良かったと思いました。

PLAYER

坪郷 来紀Raiki TSUBOGO

18

Q:試合全体を振り返っていかがでしたか?

A:すごく楽しみにしていた試合でもありましたし、実際にプレーしていても本当に楽しかったです。

Q:1点目の得点はアシストになりましたが率直な気持ちを聞かせてください。

A:今日はシュンくん(河辺駿太郎選手)のことがよく見えていました。シュンくんだと思ってボールを上げたらシュンくんがそこにいました(笑)

Q:これからリーグを通して戦っていく中で、次はアビスパ福岡との天皇杯になります。今後に向けて意気込みをお願いします。

A:北九州市民として福岡ダービーは絶対に負けられない戦いだと思うので、絶対勝ちたいと思います。