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2021明治安田生命J2リーグ
第33節

2021.10.9(土)

15:00KICK OFF

ヤマハスタジアム(磐田)

試合終了

ジュビロ磐田

ジュビロ磐田

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ギラヴァンツ北九州

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メンバー

              試合経過

                データ

                  TODAY'S MACH PREVIEW VS
                  レーダーチャート レーダーチャート
                  得点パターン 得点パターン
                  ランキング ランキング
                  ホットゾーン ホットゾーン

                  「本当に残念な、もったいない結果になりました」と小林伸二監督が振り返った前節の・ザスパクサツ群馬戦。先制を許しながら後半に髙橋大悟選手の2ゴールで逆転。勝利目前のアディショナルタイムに失点を喫して2-2の引き分けに終わったゲームは、悔やんでも悔やみきれない展開になりました。

                  小林監督は「際のところまでは来ているのにあと一歩が…。でもこういう経験を次につなげないといけない。今の順位を認めながら、したかかに残りの試合を戦っていくだけ」と今節のジュビロ磐田戦に向けた準備をスタートさせた日に、群馬戦での細かい反省点を選手と共有したそうです。共有して改善に向かうしか前進する方法はないということです。

                  さて、皆さんは今週土曜日にアウェイのヤマハスタジアムで行われる磐田戦がどういう試合展開になると予想しますか。磐田は現在6勝3分け9戦負けなしの好調を誇る首位チームです。当然、厳しい試合になるでしょう、勝点獲得が非常に難しい試合になる、と考えるのも当然です。

                  前々節の松本山雅戦と前節の群馬戦とこの磐田戦で明らかに異なるのは、選手のマインドだと思います。村松航太選手と佐藤亮選手の言葉からその違いを感じることができます。

                  「前節までの2試合と、今度の磐田戦は『勝ちたい欲』が強い点では共通します。でも、首位チームだからこそ、松本、群馬戦とは違った気持ちで臨めるはずです。好き勝手にやっていいというわけではありませんが、個人が大胆に、思い切りよく、ある程度の自由さを持ってプレーできるように思います」(村松選手)

                  「磐田は良い選手が揃っているし、首位チームでもあり、間違いなく格上のチーム。言葉は慎重に選ばなければいけませんが、『当たって砕けろ』という意識で臨める相手、良い意味で割り切って戦える相手だと思います」(佐藤亮選手)

                  強敵だからこそ、思い切ってぶつかっていける、そういう意識に選手はなっているようです。また小林監督も磐田戦に臨む姿勢について次のようにコメントしています。

                  「ひるまず、強気に戦うこと。それなくして勝てないし、それなくして選手は伸びない」

                  ここ2試合は負けられないという意識の中で、どこか硬く、またどこか窮屈そうに戦っていた選手たちが、磐田という強敵を前に大胆に、前向きにプレーしてくれそうな気がします。では、今の磐田の状況を確認しておきましょう。

                  0-2で敗れた今季一度目の対戦、第17節以降の磐田の変化について、小林監督は「安定感が増した」と話します。確かに、チーム総得点「57」はリーグ最多、総失点「33」はリーグで5番目に少なく、攻守のバランスが取れた安定した試合運びで勝点を重ねています。

                  チームの得点源は磐田在籍3シーズン目になるブラジル人FWルキアンで19ゴール。J2リーグの得点ランクトップの選手で、現在5試合連続得点中と絶好調です。ルキアンとは差はありますが、2シャドーを務める山田大記選手が7ゴール、大津祐樹選手が6ゴール。両ウイングバックの松本昌也選手と鈴木雄斗選手が4ゴールずつを挙げており、ルキアン選手だけを抑えればよし、とはならない破壊力のある攻撃陣です。

                  一方、アシストランクに目を移すと、トップは7アシストの松本選手、2位が2シャドーの一角に入ることが多い大森晃太郎選手とルキアン選手で6アシストとなっています。「遠藤保仁選手は?」と思う方も多いと思いますが、遠藤選手は鈴木雄斗選手と同じ4アシストで4位タイなのです。

                  思ったよりも遠藤選手のアシスト数が少ないことに驚き、それならば警戒を弱めてもいいのではないかと考える方もいるかもしれませんが、小林監督の見方は違っています。

                  「遠藤選手のアシスト数は少ないんだけど、2シャドーとうまくかかわりながら、得点するために効果的なボールの動かし方を決めるところで重要な働きをしている。遠藤選手と2シャドーが右サイドでボールを動かしている間に、ルキアン選手や左ウイングバックの松本選手がゴール前で良い位置を取ってゴールの確率を上げる。だから、遠藤選手は間違いなく抑えなければならない選手の一人」

                  とにかく遠藤選手を中心に非常にテンポよくボールを動かして優位にゲームを進めるのが磐田なのです。そういうチームに対して、どういう戦い方をするべきなのでしょうか。やはり、ボールを持たれることを前提に、堅い守備ブロックを自陣で組んで、粘り強く耐え忍ぶべきなのでしょうか。

                  「基本は前から圧力をかけるべきだと思います。磐田は経験値が高く、うまい選手が多いので、余裕を持ったプレーができます。そこで余裕を持たれてしまうと、相手の流れに持って行かれてしまう。だから、前からどんどんプレッシャーをかけて、余裕のない状況をつくりたい」(村松選手)

                  「磐田はうまい選手が多く、ボールはよく回る。だから、待っていてもボールは奪えない。自分たちからアクションを起こして取りに行かない限り、ボールを自分たちのものにすることはできません」(六平光成選手)

                  村松選手は「相手がうまいのでプレスに行ってもかわされる可能性は高い。それを承知の上で奪いに行く。そこで奪えなくても、その次、さらに次の場面で奪うんだ、という気持ちで行く」とも話しています。

                  ボールを奪いに行く守備を実践する上で大事なるのが「声」だと六平選手は言います。

                  「とにかく選手同士で声を掛け合うことが大事。どこに動いてほしいか、どこで止まってほしいか。そういう声掛けがあることで、選手の動きが効果的なものになる。それができれば、うまい磐田でもうまく守れると思います」

                  アグレッシブな守備はもちろん、そこからの攻撃も大事です。小林監督は「勝点を取ることも大事だが、この試合は得点を取ることも大事」だと言います。

                  それは自分たちの特徴を強敵相手に表現できた時に得られる自信の重要性を考えてのこと。第35節・大宮アルディージャ戦、第36節・相模原SC戦、第39節・レノファ山口戦、第41節・栃木SC戦と、現在残留を争うライバルとの4試合が、磐田戦後に控えていることも考えてのことでしょう。

                  そういう意味でこの磐田戦では、勝敗とは別に、どういう戦いを見せるかも大事になるのです。間違いなく、残留に向けて重要なゲームの一つになりますから、注目と熱いサポートを!

                  [文:島田 徹]

                  髙橋 大悟選手インタビュー ~群馬戦振り返り~

                  監督コメント

                  [試合総括]
                  分析通り磐田さんはうまいのでプレスをかけるという点で言うと、うまい入りができて得点までいけたと思います。我々が前からかかってくるので、1回ルキアン選手に裏に蹴られたというところがあって、そろそろ裏に蹴ってくるなという兆しがある中で1点目の失点。3バックへのプレスがあの状態でインターセプトに行くかという、そういうところで我慢できればアンカーをボールサイドに持っていってどうにかというのは出来たと思うんですけど、気持ちが前にいっているので失点をしてしまった。そこからまだまだ十分やれるわけで、そういう時にリカバリーに時間がかかるということと、つながりが崩れていくというのは残念だったと思います。そういう意味ではやろうとしているシステムが、前半は時間とともに機能しなくなりました。
                  後半は少しシステムを変えたのと、ボランチの2枚が繋がると十分に色々なコンビネーションだったりというのは出来ているので、後半は0-0の気持ちでやったというところでいくと十分にやれたと思っています。点が取れたら良かったなと思います。
                  一瞬の15分くらいの出来事を、やっぱりメンタル的にも逞しくなるというところ、今日はそういうところをつけこまれたなという思いがしています。
                   

                  Q:この試合から得た手応えや、次につながりそうな収穫があれば教えてください。

                  A:相手がうまいというのは分かっていたので、ボランチを消しに行って立ち上がりはうまくいったと思います。ところが3バックがボールを持った時のプレスが甘かったら裏に取られたときに、そこの判断をサイドバックがワイドミッドフィルダーに食いつくのか、それとボランチが取った方がいいのかそのままアプローチで終われば裏を取られないわけで、そういうところの判断を学ばなくちゃいけないと思います。点を取った後の磐田さんは守備に入ります。後半もそうでしたが、その時にカードがないのかと言うと十分にやれているので、4点取られた後にセンターバックとボランチがしっかり繋がれば縦だったり裏だったりサイドの起点を作ることは十分にできているし、後半は色々な形でできたと思っています。そこで点が取れるともっと違ってきたと思いますけど、得点はできなかったですけど完全に崩し切ったのがありますから、そこは大事にしたいということですね。あとメンバーが変わることで切り替えが速くなったというのも大事な要素だと思います。
                  問題は15分くらいのところで崩れてしまったということ。一発で全部やられてもろさと言うか繋がっていないと言うか、当然誰かが裏を取られたりすると思うので、そこをつなげていくということが足りなかった。良い入りをして意識が前に行った分、勢いが前にあったと思うんですよね。そういう意味では危ないと思った時に、もしかしたらということで足を後方に動かすというのがいると思います。取れるという予測よりも危ないという予測のためにポジションを変えていくというのも時間帯によってはいると思うんですよね。そういうところはイケイケで若さが出ている時はいいんですけど、そういうところがちょっと出たなと思います。後半は個人じゃなくて後方からしっかり持ち出せているのでそこは大事にして、もう少しで点が取れるのでそこが取れるように、次のゲームまで進めていきたいと思います。
                   

                  選手コメント

                  MF11 永野 雄大 選手

                  Q:今日の入りのシステムは前期対戦時と同じ4-1-4-1だったと思います。前半で変えたということはあまり機能しなかったのではないかと思いますが、その辺りの前回との違いなど感じますか?

                  A:前回も4-1-4-1でやって結果はつかなかったですけど、前からハメてショートカウンターというのは狙い通りできた部分もありました。今回また同じようにやって相手も僕たちのことを研究していると思いますし、そこを上手くシャドウ2枚のところを簡単につけられて苦しい展開になったのかなという風に感じています。そこをいかに前半の途中で僕達が修正してシステムを変えてやっていくかということも課題のひとつだなという風に感じた試合でした。
                   

                  Q:永野選手自身は14節の東京ヴェルディ戦以来のフル出場になりましたが、ご自身のパフォーマンスをどう見ていますか?

                  A:僕に求められるところは、真ん中でボールを受けてさばくことであったり、ハードワークの部分で、この試合に体が良い状態で入れたと思うということと、チームにもっと影響力を与えて、僕がもっと中心になってやっていければと思っています。それが自ずとチームの雰囲気だったり結果にも繋がっていくのかなという風に思いますし、もっともっと中心となってやらないといけないなと思います。
                   

                  Q:ジュビロ磐田は首位のチームでしたが、学ぶべき点があれば教えて下さい。

                  A:まずボールを動かす時の立ち位置ですね。動きすぎず間に取りながらという。僕も真ん中をやっていてマークの部分やポジショニングの部分で苦労をしたので、立ち位置というのはJ1でやっていることもあってすごいなという風に感じました。個の部分はもちろんすごい選手がいっぱいいるので当然ですけど、球際の部分なども首位にしっかりいるチームなんだなというのは感じましたけど、その中で僕たちも攻撃の部分でできている部分も、少ないですけど示せたのかなと思います。もっともっとやっていかないといけないとも感じました。
                   

                  Q:小林監督がつながりの部分がちょっと崩れたことは残念だと言っていました。繋がりというのは攻撃も守備もだと思いますが、ちょっとまずかったなと感じる部分はありましたか?

                  A:攻撃の部分は前半もボールを握りながら裏を取るシーンだったりというのを見せつつ、取られた後の切り替えだったり帰陣する速さだったりというのをもっと追求していかないといけないと思います。守備のところが今日やっていて1番足りないものだなというふうに感じたので、その部分をもっと追求していかないといけないと思います。
                   

                  FW7 佐藤 亮 選手

                  Q:10試合ぶりのゴールとなりました。監督が分析通りに取れた点だと言ってましたが、どういう分析からの得点だったか教えてください。

                  A:今日自分は1トップではなくて右サイドだったんですけど、その時に奪った瞬間や味方が前を向いた瞬間に、自分の特徴は背後でボールを受けることだしそこに相手の選手がちょっとラインを高めに設定したところの背後というのは、前半開始の多分1本目だったと思うんですけど、うまく自分の中でつけたらなというのは思っていて。あとはファーストタッチからシュートまであまり得意ではない右足ではありましたけど、1週間2週間と練習後に誰よりもシュート練習をして、誰よりも強い気持ちで今日の試合でゴールを決めるというそういう思いが、難しい逆足でしたけどゴールにつながったのかなと思っています。
                   

                  Q:松本戦の悔しい試合から2試合あけて点が取れたことは、自分の中でメンタル面でプラスになりそうですか?

                  A:欲を言えばPKを失敗してからの前節群馬戦でゴールを奪って勝てれば1番良かったんですけど。磐田さんのような首位の相手に自分がゴールを決められたというのは、個人的にもチームとしても得点に関しては自信になったと思っています。自信を持つところは持つべきだし、その中で修正する点も多くありましたけど攻撃陣は2点3点と点を取れるチャンスをものにして、後ろの選手が苦しい時でもそれを上回るゴールを決めれば今日も勝てたと思ったので、自信にはなりましたけど悔しい試合にもなりました。
                   

                  Q:磐田は首位のチームでしたが、学ぶべき点があれば教えて下さい。

                  A:シンプルに質の部分は高かったと思います。フィジカル面も本当に高かったなと思わされる場面も多かったです。その中でも自分たち出ている11人がメンタル面を含めて切り替えの部分だったり、相手よりも走る、声を出すというところが勝っていれば、こういう結果にはならなかったと思います。出ている選手がどこかで首位の相手だから失点をしてもというような気持ちがあったのかなと僕は思っていて。前半の飲水タイムの時に檄も飛ばしましたけど、戦術どうこうではなくて戦う部分のところがそもそも相手より劣っていたので、質・フィジカルそういったところが自分たちよりも勝っているチームにメンタルで負けていては正直話にならないし、もっともっと自分も含めてやらなければいけないことが多かったかなと思わされました。
                   

                  Q:次節への意気込みをお願いします。

                  A:ホームに帰って、ここからは落とせない試合がずっと続きますし、誰よりも走って戦ってチームを鼓舞する声を出してゴールを決めて、次は自分のゴールでチームを勝たせられるように、また明日から良い準備をしてチームとしてもっともっと上にいくためにやっていきたいと思います。
                   

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