ギラヴァンツ北九州 GIRAVANZ OKAYAMA」ロゴ

試合日程・結果

low-header-bg
  • facebookアイコン
  • googlePlusアイコン
  • lineで送るアイコン
  • はてぶアイコン

2019明治安田生命J3リーグ
第19節

2019.8.4(日)

17:00KICK OFF

長野Uスタジアム

試合終了

AC長野パルセイロ

AC長野パルセイロ

-

-

-

ギラヴァンツ北九州

ギラヴァンツ北九州

 

  • スタジアム

  • 入場者数

  • 天候/気温/湿度

  • 主審

  • 副審

  • 第四の審判員

メンバー

              試合経過

                データ

                  TODAY'S MACH PREVIEW VS
                  レーダーチャート レーダーチャート
                  得点パターン 得点パターン
                  ランキング ランキング
                  ホットゾーン ホットゾーン

                  いやぁ、本当に暑い日が続きますね。でも暑い日に「アッチィ~」なんてトーンで周りの人から言われると余計に暑さを感じて少しゲンナリしてしまいますし、「いつまで続くのかなぁ、この暑さ」と少しネガティブにもなってしまう今日この頃です。皆さんはいかがお過ごしですか?

                  地球温暖化の影響なのでしょう、確かにビックリするような気温が各地で計測されていますが、1年の中で夏が暑いのは当たり前ですし、「暑いね~、ホント暑いよね~」と嘆いても暑さが和らぐわけではありません。ですから、海水浴に行く、キンキンに冷えたかき氷を食べるなど、「ならば、楽しんでやろう!」の精神で夏の暑さを前向きにとらえる人たちを見ると、「そうだよなぁ」と少し元気が出てきませんか?

                  何の話か?そうです「勝てないよな~、なかなか勝てないよな~」の話です。第15節のAC長野パルセイロ戦から前節のカターレ富山戦まで4戦未勝利の話です。前節の富山戦は『ギラヴァンツサマーフェスティバル2019』ということで、1万2000人を超える来場者でミクスタは熱気ムンムンとなりましたが、惜しくも1-1のドロー。ミクスタでのゲームとしては4戦連続引き分けで、6月16日の第12節・福島ユナイテッドFC戦(2-0)以来、ホームゲームでの勝利がないわけですから、「この状況、いつまで続くんだろう」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。そんな方に、小林伸二監督のこんな言葉を。

                  「(第16節の)セレッソ大阪U-23戦は負けましたが、ここ4試合のうち3つは引き分けによる勝点1を獲得しています。また、福島戦以来、ホームで勝てていないのは事実ですが、でも負けていない、4戦連続ドローですから、勝点1は取れている。まさに一歩ずつですが前には進んでいるということ。これは大事なことなので選手にもそういうとらえ方をしようと、話しています。J3リーグとは言え、勝負の世界で勝ち続けることは本当に難しいことなんです。そんなに甘くはない。そのことを選手たちは今、実感しているはずですし、こういう状況の中で“もがく"ことの重要性を覚えていくんです。特に若い選手たちはね」

                  経験豊富な指揮官は今の足踏み状態が訪れることを予期していたのでしょう、とても冷静に現状を見ています。そして、未勝利が続く原因も冷静に分析し、そこから脱出するための方法を模索し、見直し、新たな変化をもたらそうとしています。現在の状況を招いた一つの要因が、相手チームの対策にあります。北九州のストロングポイントとウイークポイントをつぶさに分析し対策を練ってくるので、「難しい戦いが続くというのは上位チームの宿命」(小林監督)でもあるのです。

                  十分な対策を練ってくる相手から勝利を得るためには、こちらもそれなりの労力と熱量を持って戦いに臨む必要があります。現状維持では上位をキープできない。変化、成長の継続こそが長いシーズンを勝ち抜くための秘訣なのです。小林監督はさまざまな部分での細かい見直しと修正によってチームのレベルを上げることに努めていますが、今週のトレーニングで目に付いたのが守備、特に前から相手に圧力をかけるプレッシングの改造でした。

                  リーグ最少の失点数を維持してきた主な要因は、守備陣の奮闘はもちろんですが、前線からのプレスが効果的だったことです。しかし「最近は相手がウチのプレスから逃れるようなボール運びを研究している」と見た小林監督はプレスのかけ方の再構築を決断したようです。そういった取り組みの成果がいつどのような形として収穫されるのか、それは今節からのゲームで確認していくしかないのですが、いずれにしても、嫌な感じの暑さはやがて通り過ぎ収穫の秋はやってくる。厳しい状況を受け止め、前向きにとらえ、さらなる成長のための努力と労力はきっと実を結ぶはずなのです。今は暑さを楽しむとしましょう。

                  さて、今節のゲームはアウェイでの長野戦です。前述したように現在の未勝利は今季一度目の長野戦から始まっているので、今回の勝利で、今度は連勝の流れに持っていきたいところです。その長野戦のポイントを小林監督と、昨季までの2年間を長野でプレーした寺岡真弘選手に聞いたので紹介しましょう。

                  小林監督「長野さんは前回のウチとの対戦では4バックで来たのですが、それ以降の3試合は3バック(3-4-2-1システム)で戦っているようです。守備時には3バックから(両ウイングバックを下げて)5バックの形にしてスペースを埋める形で守ってきますから、ウチは少ないスペースの中でどうやって攻撃をしていくのかが大事になります。そして最近の試合で長野さんは技術の高い選手を優先して起用している印象なので、ウチのプレスも簡単にはハマらないでしょうから、今取り組んでいる新たな形のプレスをどれだけ効果的に実践できるのか、それが守備面でのポイントになるのではないでしょうか」

                  寺岡選手「この夏の移籍で齋藤恵太選手(J2水戸からの期限付き移籍)が加わって前節のガンバ大阪U-23戦で1トップとして先発していました。前回対戦時にはいなかった選手ですが、彼が熊本在籍時に練習試合で対戦したことがあるので、大体の特徴はつかんでいます。ギューンって感じの加速力があるので、間合いとか考えながらプレーして抑えなければいけない選手です。あとチームとしては、僕らが前からガッと行くと相手は後ろに引いて構えると思うので、序盤から積極的に前に向かってプレーすれば主導権を握れるはず。そしてその流れを先制点につなげれば、勝利に近づけるのじゃないかと思います。古巣相手でブーイングを浴びるかも?僕はそういうのをまったく気にしない質なので大丈夫です」

                  長野は前節のガンバ大阪U-23戦で9試合ぶりの勝利を挙げて最下位からの脱出に成功、良い雰囲気の中でホームゲームに臨んでくるはずなので、寺岡選手の言うように、試合の入りの部分でまずは押し込み、今持っている勢いを抑えたいところ。北九州は前節の富山戦で、それまでの3試合で続いた“終盤での失点症"の治癒に成功したとみていいでしょうから、先制、追加点と一気に畳み込むことができれば、5試合ぶりの勝利が大いに期待できるのではないでしょうか。

                  8月の後半戦はJ3リーグ自体が休みなので、8月の開催ゲームは今節の長野戦と次節、ミクスタでのガンバ大阪U-23戦の2試合のみです。ぜひ、8月で2連勝を収め、秋・9月からの、止まらぬ進撃につなげましょう!

                  [文:島田 徹]

                  監督コメント

                  Q:試合の総括をお願いします。

                  A:入りを気をつけようということでボールへチャレンジ、セカンドボール、球際というのは良かったと思うんですけど、そういう中で押し込んでしまった形で、9人のブロックを崩すのにやっぱり縦を見ずに大きな展開をしていたというのは、もっと早く我々が発信できれば良かったなというところが1つ。それからコーナーキックからのカウンターとリスタートですよね。ああいうちょっとどっちか分からないようなリスタートの時はふわっとなるので、あの辺の集中というところでいくともったいなかったなと思います。当然もっと扉が開くのが硬くなるので、なかなか大雑把なサッカーではというところでハーフタイムに話したことを後半すぐに実践してくれたと思います。予定通り中央を割って点を取るということはうまくいったと思います。残念なのは入りとかプラス、マイナスになった時に、もう1つ集中だったりレベルを上げるということでいくと、2点目の失点は痛かったなと思います。メンバーをいじりながらよくしようと思ったんですけど、なかなか上手くいかなかったのとうまく固められて終わってしまったというのはちょっと残念でした。安易な失点の部分と、もう少しうまく追加点が取れるようなチームにしていく必要があるなという風に感じました。


                  Q:順位争いということで行くと下が詰まってきていますが、どのようなお考えですか。

                  A:平均で得点が1で失点が1以下だったというところでそれだと何かアクシデントがあると勝てないということで、6月は2点が取れるチームになっていくんですね。随分変わってきたなということと同時に、入りが良くて点が入るようなチームになったんですけど、失点もそれに合わせて増えてきたというのが現状です。7月になると長野さんとやった時も先手先手で最後に追いつかれたというところで、3ゲーム先行しているのに、セレッソには負けましたけど2つのゲームについて引き分けなんですね。先行していて引き分けたということでいくと今日もやっと追いついたんだけど、そこまでという風になってしまっているのはちょっと残念だと思っています。明らかに足が動かないというわけではないんですけど、やり方も色々な形で研究されているだろうし、今日なんかはうまくリカバリーできたというか後半の立ち上がりにうまく点が取れたと思うんですよね。ああいうこともできるので、そこは大事にしたいです。我々の戦い方の積極的なところを全面的に出していてそれが少し裏目に出たというのが7月で、ですからいかに1点を守るかとかそういうことはサッカーにあります。ただ、そういうことを我々のチームの前半戦にやってしまってもし取られると厳しいので、やっぱり前にかかっているというのが現状で。ですから、そういうことで逃げ切ることも覚えなくちゃいけないし、なかなかそこまで今のところはなっていないというところですね。


                  Q:次節は夏の中断前最後の試合がホームゲームということで、どういう戦いを見せたいですか?

                  A:まずホームで勝てていない、引き分けばっかりなんですね。先行しながら追いつかれてしまう姿を見せていますし、今日の試合で負けた試合は4ゲーム目なんですね。ホームで2ゲーム、アウェイで2ゲームと4つ負けているんですけど。1回抜けたという悪いものを出したという気持ちで、もう1回チャレンジするという強い気持ちでホームの試合に臨みたいと思っています。

                  選手コメント

                  MF19 川島 大地 選手

                  Q:出場機会が得られない間はどういう心がけで過ごしていましたか?

                  A:僕自身分かることは多くなってもできることはだんだん減ってきたりとか。そのぶん自分が伝えられることを、新しく入ってきた若い選手たちにどんどん教えてあげたりすることが多くなってきて。だからといって別に試合に出ることを諦めているわけではないし、毎年こんな感じで、スロースタートと言ったらあれですけど、チームがバッと飛び出してちょっと足踏みしたくらいで出場機会が来るのかなという感じだったので、特にくすぶっているというわけではなく、見ていて悔しい部分はありましたけど淡々と準備をしてきただけです。


                  Q:池元選手からボールが入った時にダイレクトでニアの方に打つのかなとも思ったのですが。

                  A:一瞬それがよぎりましたが、大事に行きたくなって自分の目の前のマークは中に切り替えしたら振り切れると思ったので。2枚目の選手とボールが入れ違いになれるかなと思ったんですけど、それはちょっと小さくなったんですけど、でもその瞬間また狙えるかなと思ったので。


                  Q:中盤の選手の久しぶりの得点です。

                  A:もっとシュートに行ける部分もあったのにパスを選んでしまったりとか、そこはちょっと言われていたので、本当はもっと貪欲に行きたかったんですけど、やっぱり大事に得点を狙いにいきすぎちゃった部分はあったかもしれないです。


                  Q:試合が終わった後に長い時間監督がお話をされていたようですが、どういった内容だったんでしょうか?

                  A:こういう試合を落とすのはもったいないということで、7月も勝てなくて8月に入った試合から勝点を重ねられるようにと試合に臨んだんですけど、そこに気持ち的なこともそうですしプレーが追いついていなくて、もう1回持ち直して行きましょうというようなことです。
                   

                  フォトギヤラリー

                  pagetop