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試合日程・結果

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2019明治安田生命J3リーグ
第16節

2019.7.14(日)

18:00KICK OFF

ヤンマースタジアム長居

試合終了

セレッソ大阪U-23

セレッソ大阪U-23

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ギラヴァンツ北九州

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メンバー

              試合経過

                データ

                  TODAY'S MACH PREVIEW VS
                  レーダーチャート レーダーチャート
                  得点パターン 得点パターン
                  ランキング ランキング
                  ホットゾーン ホットゾーン

                  前節のAC長野パルセイロ戦は終了間際に追い付かれて2-2の引き分けに終わりました。5戦負けなしという状態ではあるものの、リードを守れず勝点2を失ったという事実からしても長野戦は『足踏み状態』と表現することもできます。足踏みからまた歩を前に進めるのか、それとも後退するのか、その差はとても大きく、その意味でも、今節のセレッソ大阪U-23とのアウェイ戦は重要性を帯びるゲームとなるのです。ただ、小林伸二監督や選手の話を聞きながら生まれたのは、そんな大事な一戦で「チームはきっと前に進むだろう」という予感です。

                  小林監督は長野戦を非常に悔しいドローとしながらも、「天皇杯・神戸戦の大敗(0-4)の後、長野戦のピッチでは積極的な表現をして早い時間に先制、その後も、意欲的なチャレンジを繰り返して多くのチャンスをつくり、イケ(池元友樹選手)の勝ち越しゴールにつなげることができた」と評価しました。

                  一方で「攻守の切り替えの部分は少し物足りなかったし、特にサイドの選手は高強度なプレーをするためのリカバリーが(天皇杯から中2日では)間に合わなかった」と、中2日の3連戦による選手の疲労度を考慮して決断を下したはずの自らのメンバー選考についての反省も素直に口にしていました。また長野戦での2失点がいずれもこぼれ球が転がった場所が不運だったとの、こちらの感想に対しては「元気がある状態なら対応できたセカンドボールだったように思う」と、甘い見方を拒絶する厳しさを見せたのです。

                  その上で小林監督は「中2日での3連戦という厳しい戦いの中で貴重なデータを得た」と言い切り、今後の戦いを見据えた上で、神戸戦の大敗と長野戦の悔いの残る引き分けも貴重な経験になる、そうしてみせる、と、とても意欲的なとらえ方をしているのです。

                  第14節の、いわて盛岡グルージャ戦と前節・長野戦で2試合連続の『開始3分の先制ゴール』を決めた“レレ“ことディサロ燦シルヴァーノ選手も、小林監督と同様に「長野戦の失点場面、リフレクションでボールが転がった場所が不運なものだったとあきらめるのではなく、『あれは必然』と考えることが大事。その前の過程までさかのぼってみればボールを自分たちのものにできる瞬間があったわけで、そこを突き詰めていかないと、今後、それは今季のことだけではなく、来季J2でプレーする時のことを考えても自分たちに必要なこと」と、厳しい見方で反省することが、自分たちの成長につながるのだと断言したのです。

                  こんなふうに、勝利を逃したことを現実的に受け止めて、でも落ち込むことなく意欲的な改善を目指そうとするムードがチーム内にあることが、足踏みの後に前進するだろうとの予感の根拠なのです。そうなると、俄然、今節のC大阪U-23戦が楽しみになってくるのです。

                  大熊裕司監督率いるC大阪U-23は今季、開幕から5試合を3勝1分け1敗の成績でまずまずのスタートを切りました。第10節からの3連敗で一時後退しましたが、第13節のSC相模原戦を3-0、第14節の福島ユナイテッドFC戦を1-1、前節のカマタマーレ讃岐戦を3-2と、3戦負けなしとすると再び浮上、3位の讃岐と勝点わずかに1ポイント差の6位につける上位チームの一つなのです。

                  今季のC大阪U-23のストロングポイントは攻撃力にあります。ここまでの15試合で奪った26得点はリーグ最多です。小林監督はその攻撃力を「ボールを持ったらうまくアタッキングエリアまで運び、技術の高さや動き出しの良さを生かして守備ラインをうまく破ってくる」と、さらに詳しく表現しました。そして「中島元彦選手をはじめ、ボールをゆっくり持たせるといろいろなアイディアを出してプレーしてくる選手がいるので、しっかりとプレスをかけることが必要になるでしょう」と、対応イメージを持っているようでした。

                  また、第7節のブラウブリッツ秋田戦から9試合連続フル出場中の藤原奏哉選手は「向こうの攻撃力は確かに高いと思います。得点シーンを見るとコンビネーションからのものが多いようですが、でもいまのウチの守備力を発揮できれば抑えられないことはないはず。ただし、ここ2試合、ウチは構えている時に点を取られている印象があるので、セレッソの攻撃力を警戒し過ぎて構えるとよくないと思うんです。前からプレスに行って主導権を握って試合を進める。今季のチームが目指しているそういうスタイルを貫くことが大事だと思いますし、そうやって進めれば、先制、そして追加点を狙っていける試合運びができるんじゃないかと考えています」と、あくまでも前向きな姿勢でC大23の攻撃力を抑制するイメージを持っている様子です。

                  先制点と、その後の追加点を早い時間帯に奪って相手の戦意をそぐことで勝利の可能性を高める、というのが今のチームの課題、目標でもあるわけですが、その点で期待するのはやはり2試合連続得点中のディサロ選手となるでしょう。現在、チーム内トップの5得点を挙げてメンタル的にも上向きですからね。ただ本人はいたって冷静、そして欲深いのです。「今季の目標が20ゴールなので、あと15ゴール、そこを目指して継続するだけです。長野戦でもそうですが、僕には2点目のチャンスがありました。1点よりも2点を取れば勝利に近づけることは確かなことですし、1試合2得点は今季まだできていないことなので、そこを次の目標にしないといけません」。自らにダメ出しするNo.9に今節も期待しましょう!

                  [文:島田 徹]

                  監督コメント

                  Q:試合の総括をお願いします。

                  A:前半は良い入りができて中央もサイドもうまく使った良い攻撃ができたと思いますが、後半の入りが悪くて勢いをつけさせてしまったというのが1つだと思います。セレッソの個のドリブルだったり1対1の良さが出てきたのかなという風に思いました。1失点目は1回目は阻止しましたけど2層の帰りが遅かったということと、2失点目については簡単にサイドで剥がされたというところですよね。ああいうところをやっぱり攻撃でも相手の個人技が高いのかなという。あと前節も逆転で勝っているので、後半の1点は勢いをつけたと思うんですよね、若いチームなので。ああいうことをきちっと駆け引きでしっかり進んでいくということが焦りに繋がるんだけど、早い時点で失点を食らったのでちょっとうまくいかなかったなと思います。常に攻撃で先手を取ろうとカードを切ってきましたけど、ちょっと今回は裏目に出てしまいました。ただそれは点を取るためにしていかなくちゃいけない事だと思っているので、もう少し反省をしてもう少し工夫する必要があったのかもしれないと思います。

                   

                  Q:ここまでの好調の要因の中に2部練習も一週間の中にしっかり取り入れているというお話も聞きました。これから夏場に入りますが、どういったトレーニングを毎週やっていて、それが試合の中に出ていると思いますか?

                  A:単純に走るというよりもボールを使って高強度を必ず作る、高強度というところになると時間があまり長ければ選手はコントロールしますので、ある程度の時間の中で高いテンションでトレーニングをやっていくというのが週の中に1回あるということですかね。そればかりじゃないんですけど、そういうのでボールを使うし高強度をいかに時間内で上げるかをやっていくというトレーニング、ですからリカバリーもボールを使うので、走るよりも遅いと思うんですけどそれが段々と慣れてきているという感じですかね。それと常に選手は週末の公式戦にトップパフォーマンスにならないといけないので、ただ鍛えるだけではなくていかにリカバリーをさせるかということですよね。強度は高いんですけど休ませて高いモチベーションと体が元に戻った状態というのをフィジカルコーチと合わせて進めています。なかなか若いチームになったので、それとやっぱりJ3という現実を考えると一辺に質は上がっていかないと思うのでストロングのところを3回できるのを5回、5回できるのを8回、良い事の回数を増やしていくというようなことができれば。ウィークを直す、それも当然必要ですけど、ストロングを表現させるという意味で動けるということはすごく大事だと思います。そういう中で量から質に変わっていくというような感じで選手がレベルアップしていけばいいなと思っています。ゲームの高強度とあまり変わらないものを長い時間ではないですけどトレーニングの中に入れて、そこまではゲームと同じみたいにやっていくというような工夫を今のところはやっています。

                  選手コメント

                  DF5 寺岡 真弘 選手

                  Q:今日の試合の振り返っていかがでしたか?

                  A:前半は狙いどおりのプレーができたんですけど、後半早々に失点して相手の狙いのカウンターがうまくはまってしまって、前からプレスに行ってもうまく剥がされて間延びした状態でカウンターになったり。チームとして後半チグハグしていた部分があったかなと思います。

                   

                  Q:セレッソ大阪U-23はかなり個人技を生かしたところがあったと思うんですがやりづらかったですか?

                  A:球際のところで負けているシーンが多かったですし、特に中盤で。攻撃の時に僕らがちょっと急ぎすぎて、もう少しうまく相手を押し込めばカウンターも消えるのに焦って早くやっちゃってミスしてカウンターというシーンがすごく多かったので、その辺りは自分達が修正していけないところだと思います。

                   

                  Q:次のホームの試合に向けた意気込みを聞かせてください。

                  A:2戦勝てていないので、しっかりホームで勝ち点3を取っていい前半戦の折り返し、勝ち点30以上取れれば昇格にグッと近づくと思うので次は絶対勝って前半戦を折り返したいと思います。

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