ギラヴァンツ北九州 GIRAVANZ OKAYAMA」ロゴ

試合日程・結果

low-header-bg
  • facebookアイコン
  • googlePlusアイコン
  • lineで送るアイコン
  • はてぶアイコン

2019明治安田生命J3リーグ
第11節

2019.6.9(日)

13:00KICK OFF

ニッパツ三ツ沢球技場

試合終了

Y.S.C.C.横浜

Y.S.C.C.横浜

-

-

-

ギラヴァンツ北九州

ギラヴァンツ北九州

 

  • スタジアム

  • 入場者数

  • 天候/気温/湿度

  • 主審

  • 副審

  • 第四の審判員

メンバー

              試合経過

                データ

                  TODAY'S MACH PREVIEW VS
                  レーダーチャート レーダーチャート
                  得点パターン 得点パターン
                  ランキング ランキング
                  ホットゾーン ホットゾーン

                  前節の熊本との“令和最初の九州ダービー"の結果を皆さんはどのように感じましたか?勝負の世界、結果がすべてであることを十分に理解していても素直に納得できるものでなかったのではありませんか?熊本のシュート3本に対して北九州は20本。なのに熊本2得点、北九州は1得点。そして首位の座を奪われる。そんな現実は確かに勝負の厳しさを物語ってもいるのですが、やはり内容で圧倒していたゲームだけに簡単に割り切ることはできませんよね?さて、小林伸二監督や選手たちは、その熊本戦をどのようにとらえていたのでしょうか。

                  「攻守で積極的なチャレンジをできたことは収穫。失点場面のようにプレスをかけている時のリスク管理が課題として出た。そしてプレスの精度も。(プレスが甘いと)サイドを変えられたり、裏を取られたりするので、そこはより敏感になる必要がある」(小林監督)

                  「自分たちの良いところを出しながら、相手の良いところを消すことは90分通してできたと思う。でも結果として負けたのは自分たちの力が足りないということ。でも、敗戦をこれから先にある“大きなもの"をつかみとる糧にすればよいし、自分たちを信じて、やり続けていきたい」(内藤洋平選手)

                  試合後のインタビューで「次の熊本戦では借りを返したい」と話す小林監督のきっぱりとした口調と厳しい表情から悔しさを十分に読みとることができましたが、それでも指揮官たるもの、次の戦いに向けてチームの成長のために課題を明確にし、追求することにエネルギーを向けられるんですね。そして、キャプテンの言葉も心強いです。そうです、これから大きなものをつかむための戦いがまだまだ続くんですから、気持ちの切り替えが大事ですよね。

                  そして、熊本戦で今季リーグ戦初出場初先発を果たした内藤選手は「前半序盤で自分が積極的にプレスをかけていれば、前半終わり15分くらいの攻勢に、もっと早く持って行けたのかなと。でも、試合を通してゴール前にからみに行ったプレーや、チャンスをつくれたことは、今季最初のリーグ戦としては良かったと思う」と自らのパフォーマンスに手ごたえを感じていましたから、今後の働きに注目です。

                  さて、気持ちを切り替えてY.S.C.C.横浜戦についての話を。現在15位につけるYS横浜ですが、何とも面白いチームなんです。今季からシュタルフ 悠紀 リヒャルト監督が指揮を執るチームは、昨季と同様に攻撃的なスタイルを実践しています。ただ主軸の放出もあってここまでは不安定な戦いとなっています。システムは北九州と同じ[4-4-2]をベースとしていますが、中盤の形はボランチ2人とサイドハーフ2人がボックス型に並ぶ北九州とは異なり、トップ下に1人を置き、ボランチを1人とするダイヤモンド型となります。得点源は2トップを組む2人で、浅川隼人選手が6得点でチーム内トップ、進昂平選手が4得点を挙げています。

                  YS横浜が面白いと前述したのは、ここまで挙げた18得点がリーグ最多である一方で23失点も最多というところ。YS横浜が古巣となる高橋拓也選手が「3点取られても4点を取ればいいというスタイル」と分かりやすく表現してくれたチームの現状は確かに攻守のバランスが取れているとは言い難いのですが、そこが怖いところ、不気味なところでもあるのです。だから下位チームとの一戦ですが、北九州にとっては非常に難しい戦いになるのではないかと考えるわけです。

                  YS横浜の特徴を考えれば、まずは爆発的な攻撃力を警戒すべきなのでしょう。そのためには熊本戦での反省も生かして質の高いプレッシングを実践できるかがとても大事になりますし、一方で「自分たちが押し込み続けることで、相手は守備に回らなければならなくなり、そうすることで相手の攻撃力を抑えることにもつながる」と高橋選手が言うように、熊本戦でも見せたテンポの早いパス回しをベースとしたバリエーション豊富な攻撃を仕掛け続けることが、“最大の防御"となるはずなのです。

                  そして強力2トップへの対応に関して内藤選手は「個人的には前線の選手がシュートにまでもっていく思い切りの良さを感じていて、それは僕らにとってとても嫌なことなので、彼らに対するときは間合いを開けすぎないこと、余裕を与えないことを頭に入れてプレーしたい」と話しています。

                  悔しい敗戦の後だけにYS横浜戦の結果は非常に重要であることは監督も選手も十分に理解しているようです。そして熊本戦で自身リーグ初ゴールを決めた茂平選手が「次の1点を取りにいかなければならない状況だったので、自分の初ゴールを喜ぶとか、うれしいなんて思うことはなかった」との言葉には、いまチームの中にある勝利への強い欲求が表れているように思うんです。だから、皆さんも勝利を信じて、気持ちを切り替えて、YS横浜戦の応援に臨んでください。何、アウェイにまで行けない?大丈夫です。JR小倉駅のJAM広場でパブリックビューイングが開催されますから、しかも無料です。ぜひ!

                  [文:島田 徹]

                  監督コメント

                  Q:試合の総括をお願いします。

                  A:YS横浜さんがシステムを変えてきたので、そこに対応するまで少し時間がかかったんですけど、意欲的に前から行くサッカーで良かった思いますが、時間が経つとだんだんとイージーミスが出てきてリズムが崩れたという感じですね。いい時に点が取れたら良かったんじゃないかなと思います。

                  替わった池元が一振り出たので、そこはすごく良かったなと思います。その後にチャンスができたところをモノにできなかったことでああいう感じになったんじゃないかなと思います。どうしても高い位置から始めるので、ハマればいいんですけどハマらないと押し込まれてしまうということがあるので、守備のあり方をもう少し工夫した方がいいのかなというところで、そこをどうするかというのは考えたいと思います。
                  活動的で前から行くということをやらせているので、攻撃的なチームですからああいうピンチもあると思いますけど、逆にチャンスも作れているのでそういうところを手堅く決められたらもう少し、1点取った後も楽になるのではないかなと思います。最後はうまく取ってくれて、やっとストライカーが点を取ってくれたのでものすごく次につながる試合だったと感じています。

                  Q:ゴールした町野修斗選手について、結果が出るまで待つ時間もあったと思います。

                  A:天皇杯の時に思い切りよく点を取ってくれましたが、リーグ戦でなかなか、まだ若いので思い切りが良かったり悪かったりというようなことがあると思いますね。今日もいくつかあるし、フリーキックのラストコントロールを左でしっかり収めれば卒なく2-0になっているんですね。ああいうところは瞬間の集中だと思います。ですけど、動けて、彼が先発出場したゲームは負けてないんですよね。ハードワークが出来るのでゲームに馴染んだり、今日も無理なトップへのボールを収めてくれたりというのも随分ありますし、そういう良い所も出てきていますし、何よりもああいうところで点が取れたことはよかったです。パンチ力があるシュートを持っていますし、そういうのが今後出てくれば面白いと思います。まだ19歳なのでいい経験になるかなと思っています。

                  Q:続いて池元友樹選手についてもお話を聞かせてください。

                  A:キャンプからずっと頑張ってくれていましたがリーグ戦は今回初めて外しました。前回8本シュートを打って、ストライカーとして周りを使った方がいいか自分がシュートを打った方がいいかというところでは、前節のホームの試合では全部シュートに賭けたんですね。それで点が取れなかったので今回はシンプルに外しました。彼もそういうところに意識があって、もう少しシャープに思い切って踏み込んで蹴ることを先にしろということ、今日はああいうことで思い切りが良かったと思うんですよね。ああいうのを置きに行ったり角を狙ったりするのが見えていたのが、今日は振ったので、あれからだと思うんですよね。あれから今度は状況に合わせたプレーを、ベテランだから2つあると思うんですけど、まず振り抜くというのがなければということは話をしていたんですよね。だから今日の得点はかなり次につながるのではないかと思います。

                  選手コメント

                  FW11 池元 友樹 選手

                  Q:苦しい時期もあったと思いますが、リーグ戦では初ゴールとなりました。いかがですか?

                  A:そうですね、なかなか決めれなくて、結果が出ていないとやはり何も言えないんですが、やってることに間違いはないと思っていましたし、状態的にも自分の中では悪くないと思っていたので、ここ何試合かは久しぶりの感覚というかシュートに向かう形がすごく出ていたので、それが結果には繋がっていなかったですけど前向きに捉えて、フォワードとしての形というか自分が若い頃はこういう感じでがむしゃらにやっていたという忘れかけていた感覚が少し出ていたので、そこは忘れずに続けていこうというのはあって、今回はスタメンは外れましたけどどんな状況になってもそういうのを出しながら結果を求めていきたいなと思っていました。

                  Q:ゴールシーンを振り返ってください。スペースがありましたよね。

                  A:そこは相手のウィークなところでもあったので、ここ数試合はああいう場所で何回ボールをもらえるかという形を作り出そうと思っていたし、周りにも要求をしていたので、ああいう形にはなったけどああいう感じで良いボールが蹴れてよかったし、パスを出してくれた選手にも感謝しています。

                  GK13 高橋 拓也 選手

                  Q:今日の試合を振り返っていかがですか?

                  A:前節は本当に重要な試合で負けていたので、そのリカバリーをしないといけなくて、ここで連敗をしてしまうとせっかく今上位にいるのが無駄になってしまうので、本当に大事な試合だったと思っています。前節は自分のミス絡みの失点もあったので、しっかりとこの試合を無失点に抑えてもう一度いい流れを作りたいなと思っていたので、この結果で良かったと思います。
                  前半に点が取れたらもう少し違う展開になっていたと思うんですけど、ああいう難しい展開になったところをフォワードの選手がしっかり点を取ってくれたので、チームとしては前に進めたかなと思います。

                  Q:相手はシステムを変えて守備から入ってきました。

                  A:相手が3枚・4枚の時でプレッシャーの行き方は変えると思うんですけど、試合を通してやっていくうちに自分たちで整理できてきて、後半に相手がシステムを変えてきてからも、最初は対応できないところもありましたけど、対応できるようになってきて、そういうところはチームとしての成長を感じますし、どことやっても押し込める試合が多くなってきているので、後はその中でゴール前を崩して、後ろは一発でやられない、そういうところを気にして今後やっていけたらと思います。

                  Q:次のゲームに対する意気込みを聞かせてください。

                  A:自分たちの精度を高めていくということと、積み重ねているものをしっかりとトレーニングから課題を見つけてやっていくことが重要だと思いますし、リーグ戦は長いのでどんどん強くなっていけるよう、自分たちが伸びていけるようにチーム一丸となってやっていきたいです。
                  それから、前節は自分のエラーと言うか失点に絡んでしまった時に、この1週間誰一人自分のことを戦犯として扱わなかったですし、逆に信頼を感じるような1週間だったので本当にチームメイトやスタッフには感謝しています。ミスから学ぶことが大事なので、今後もしっかりとトレーニングから集中してやっていきたいと思います。

                  FW18 町野 修斗 選手

                  Q:試合を終えていかがですか?

                  A:失点ゼロで複数得点で勝てて、目指していたことができて良かったです。

                  Q:ゴールの時の判断についてはいかがですか?

                  A:キープする場面と言えば場面なんですけど、やっぱり点が欲しかったので取りに行きました。

                  Q:前に行くかなと思ったんですが中にカットインして行きましたね。

                  A:3番の選手が結構なスピードで来ていたので、中に持っていけるなと思ってカットインして股抜きでした。

                  Q:Jリーグ初ゴールということで、皆待っていたと思います。

                  A:11節にもなっていて、決めないといけないポジションで焦りもありましたし、やっと点が取れて。でもまだまだ満足していられないので、次節も得点して勝てるようにやっていきたいです。

                  Q:天皇杯でのゴールがきっかけになったということはありますか?

                  A:相手が大学生だったので嬉しかったですけど、そこは特になかったかなと。でも三ツ沢のピッチでゴールできたのが自分としては嬉しいです。

                  フォトギャラリー

                  pagetop