ギラヴァンツ北九州 GIRAVANZ OKAYAMA」ロゴ

試合日程・結果

low-header-bg
  • facebookアイコン
  • googlePlusアイコン
  • lineで送るアイコン
  • はてぶアイコン

2019明治安田生命J3リーグ
第7節

2019.4.27(土)

13:00KICK OFF

ソユースタジアム

試合終了

ブラウブリッツ秋田

ブラウブリッツ秋田

-

-

-

ギラヴァンツ北九州

ギラヴァンツ北九州

 

  • スタジアム

  • 入場者数

  • 天候/気温/湿度

  • 主審

  • 副審

  • 第四の審判員

メンバー

              試合経過

                データ

                   前節のアスルクラロ沼津戦で今季初めてとなる敗戦、それによって首位の座をセレッソ大阪U-23に明け渡すという事実に肩を落としたサポーターの方も多いかもしれません。沼津戦の前のカターレ富山戦での引き分けもありますから「2試合も勝てていない!」なんてネガティブな発想に陥った方もいるかもしれません。しかし、この2週間で随分と気持ちが変わったのではありませんか? 確かに首位の座を譲りましたが、冷静に考えればC大阪U-23とは同じ勝点13ポイント、その差は得失点のわずかに「1」ですし、富山戦も沼津戦も選手たちは最後まで戦う姿勢を見せ、内容的にも、反省点はあるにしても悲観すべきものではありませんでしたから。そしてこの2週間をチームは有効的に使ったようですから、今節のアウェイ戦、ブラウブリッツ秋田とのゲームを起点とした再度の快進撃に期待しましょう。

                   

                   沼津戦の後の2週間をチームはどんなふうに過ごしたのか、何をテーマにして練習に取り組んできたのかを小林伸二監督に聞くと、こんなふうに話してくれました。「引き分け、負けと来たので、メンタル的なところも含めての仕切り直しですよ。そして、自分たちのサッカーをするにはフィジカルも重要なので、2日間のオフで体を休ませた後は、少しまた体をいじめました。それから、富山戦も沼津戦も先に点を取られて苦しい展開になったので守備の確認は必要でした。特にやられているのがセットプレーとクロスのところ、いずれも横からのボールだったので、その対応をね。攻撃は『足下(へのパスとそこからの連係による攻撃)』と『裏(相手最終ラインの背後を突く攻撃)』という作業と、サイドチェンジという部分でのイメージの再共有、そこでの個人の質の向上。主にはそんなところです」

                   

                   選手たちも沼津戦での今季初黒星に多少の落ち込みはあったようですが、時間を経ることで、チームの現状を理解する冷静さも取り戻し、また小林監督の下での練習によってネガティブな発想は払しょくされ、前向きな気持ちで秋田戦への準備が進められたようです。そのあたりはGK高橋 拓也選手の次のような言葉にも表れています。「確かにセットプレーでの失点が比率としては大きくなっているのでゴール前でいかに跳ね返すのかというところも含めて改善は必要ですし、そこもこの2週間でしっかりと取り組んできました。でも、そこだけに目を向けるのではなくて、そもそもセットプレーを与えないためには、無駄なファウルをしなくてもすむような無理のない、効果的な、でも前向きであり組織的な守備をすればいい。もっと言えば、セットプレーは相手に押し込まれた状況で生まれるものなので、僕らが攻撃的に出て行って主導権を握る展開を長くすれば、セットプレーを相手に与える回数も減る。そんな考え方をするのが今季の僕たちのサッカースタイルですし、実際に選手の間でもそういうポジティブな考えができるようになっています」

                   

                   つまりチームと選手の気持ちはすでにリセット済みということです。ということで、サポーターの皆さんも新たな気持ちと視線で今週末の秋田戦を大いに楽しみましょう。で、どこを見て楽しむべきか。まずは対戦相手である秋田の基本的な情報から。6戦を戦っての成績は2勝2分け2敗、8得点、7失点で勝点8ポイントの9位。ですが、第5節のC大阪U-23を3-0、前節の相模原戦で2-1と、今季初の連勝を達成、第4節のACパルセイロ長野戦を0-0で引き分けているので3戦負けなしと調子は上向きです。昨季途中に2016年以来の復帰という形で指揮を執る間瀬秀一監督の下で、今季の秋田は攻守でよく走り、特に攻撃は上位カテゴリーからの加入選手、例えばFW林容平選手(大分トリニータからの完全移籍)、FW藤沼拓夢選手(大宮アルディージャからの期限付き移籍)、FW和田昌士選手(横浜F・マリノスからの期限付き移籍)といった選手を中心に迫力のある前への推進力を発揮、ここまででギラヴァンツ北九州と同じ8得点を挙げているので警戒が必要です。

                   

                   そういう特徴を持つ秋田ですが、守備の要の一人である岡村和哉選手の「確かに向こうの走力は高いかもしれませんが、ウチもそこには自信を持っていますし、ここ3試合は失点が続いていて、セットプレーやクロス対応という課題改善が必要として、でも、ここまで大きく崩されての失点がないことに自信を持って、慌てることなく、的確に対応したい」という言葉からすれば、必要以上に怖がることもないのだろうと思えてきます。

                   

                   小林監督も秋田の攻撃力を警戒しながらもこれまで通り、「構えるのではなく自分たちからボールを奪いに行く積極的な守備を実践しながら、あくまでも1点を奪いに行く攻撃的なサッカーを目指すことで、秋田の攻撃力を抑えたい」と話していました。ということで、やはり3試合ぶりの勝利を手にするためには攻撃、いかに得点を挙げられるかが大きなポイントになりそうです。そういう点で、ここまで2得点を挙げている“レレ”ことディサロ 燦シルヴァーノ選手と加藤弘堅選手のそれぞれの『今季3点目』を期待しつつ、池元友樹選手と町野修斗選手という、ここまで攻撃面で貢献度が高いFWの今季初得点にも大いに期待したいのです。池元選手はかつてギラヴァンツ北九州でプレーしていた時に非常に仲が良かった秋田のGK松本拓也選手との対戦を楽しみにしており「タクから今季初得点を取れれば最高ですね」とニヤリ。町野選手は横浜FMからの期限付き移籍という自分と同じ立場で秋田に所属している和田選手がここ2試合で連続得点、計3ゴールを挙げていることが大いに刺激になるはずなのです。仕切り直しとなるゲームでチームを引っ張るFWが初得点となれば、これはもう再快進撃の最高のきっかけになることでしょう。ワクワクするでしょ?

                  [文:島田 徹]

                  監督コメント

                  Q:本日の試合の総括をお願いします。

                  A:前後半通じてチャンスは作れたのでそれを決めたかったということ、あとはそういう中でブレずに最後まで集中を切らさずに失点をしなかったのは良かったと思います。前半は思ったより慎重なゲームになって、スペースはあるんですけどなかなかボールが回らないと言うか、プレーの連続性、パスして動くとかサポートだとかなかなかリズムが作れなかったです。ボールを持たせてもらっているんですけど、少しボールを運んだりパスをしてもう1回もらったり、そこがちょっとうまくいかなかったです。それがうまくいくとゴール前まで行って決定的なチャンスを作れたと思うんですけどそこはちょっともったいなかったなと思います。後半はメンバーを変えつつどんどん流れを手繰り寄せたんですけど点が取れない。秋田さんは今調子がいいですから、そういうところで行くと難しいゲームになるというか、一発カウンターがあるので、そこは最後まで我慢できたということは良かったと思います。ホームで0-2で負けていたのでここで1回ゼロに戻したということは悪くないと思いますし、最大に良いということではないですけど悪くはないので、次の5月5日のゲームにつなげていきたいと思います。

                  Q:後半の選手交代ですが、井上翔太選手と町野修斗選手の起用の狙いを教えてください。

                  A: 井上の持ち味であるボールに絡んだりシュートの部分を期待していました。國分は元々右サイドのシャドーをやっている選手ですから右サイドに変えても無難だということ。町野については、池元が今日は随分、攻守というよりはある程度高い位置でプレーができているので長く持てたと思いますけど、少し飛び出した後とか最終ラインでのプレーが続かなくなったのでいい時間で町野と代えました。町野については縦パスが中盤から入りますからちゃんと丁寧に受けることと、分析では秋田さんはクロスでの失点が多いチームだったので、そういう中でクロスについては町野の横からのクロスシュートを期待して代えたというところです。

                  Q:秋田としてはサイド攻撃が強みの一つだったと思うんです、サイド攻撃についてはしっかり対処をされたんでしょうか?

                  A:そうですね。怖がらずにサイドバッグにプレスをかける、当然サイドハーフが張っていればそこにサイドバッグが高い位置でも行っている、そうなるとシャドーが飛び出しますけどそこをボランチが把握するか飛び出したところをセンターバックに受け渡してボランチがボールに行って数的優位を作るかポジションを取るというところは悪くなかったと思います。ですから怖がらずに、中を閉めると外ですし、外を気にして外を閉めると中に入ってくるのでそこを狙うというところも悪くはなかったと思います。

                  Q:次のホームゲームに向けてファンに対して見てほしいところはどこですか?

                  A:10日間のゴールデンウィークのはじめにゲームがありました。皆さんがゴールデンウィークの間に私たちは一番大切にしているサッカーができて、最後の5日にホームで勝って喜んでもらいたいということは選手に伝えました。だいたいは普通ですとあと1試合か2試合ありますけどこのリーグでは試合が少なくて、最後の5日にホームで試合があるので、そこに向けて点を取って勝ちたいという風に思っています。群馬さんも落ちてすごくナーバスになっていると思います、昨日のゲームを見ていると。そうするとやっぱりモチベーションはすごく高いと思うので、そこを受けてしまうと飲まれる可能性があると思います。そういうチームのストレスとかコンディションとか、我々は少し走って随分警戒されていますが、秋田さんはすごくいい状態だったと思うんです。公式戦3連勝していて、ホームでの2連勝に向かっているということは実は怖いんです、ドリブラーがいてスピードある選手が前にいるという意味では。でも我々はアウェイでも前からサッカーをやる、繋ぐということは表現できてそれをホームでもやりつつ、そういうスタイルの中で点を取れれば一番いいと思います。そこにはそういう感覚だったりポジションの質を上げながら取り組んでいくということですね。一遍には変わらないかもしれないんですけど取り組んでいくということが大切で、それをサポーターに見てもらいたいと思っています。

                  選手コメント

                  MF15 野口航 選手

                  Q:スタメンで今シーズン初出場でしたが、どんな気持ちでピッチに立ちましたか?

                  A:個人的には初出場だったんですけど、やっぱりチームの勝利のために自分ができることをやろうと思って全力でプレーすることを心がけました。

                  Q:残念ながら0-0というスコアでしたが、内容的には手応えを感じる部分もあったのではないでしょうか?

                  A:あとは決めるだけだなという試合だったので、でもサイドの選手としてはそこの決定的なチャンスをもうちょっと増やせばそれだけゴールの機会も増えると思うので、そこはもっともっと増やしていかないといけないなと思います。

                  Q:次節5月5日のホームでのザスパクサツ群馬戦に向けての意気込みを教えてください。

                  A:ホームなのでしっかり点を取って、前節はホームで負けてしまっているので絶対に勝ちたいと思います。

                   

                  MF22 藤原奏哉 選手

                  Q:今シーズン初出場でしたがいかがでしたか?

                  A:去年のデビュー戦も秋田だったんですけど、個人的には秋田は相性がいいのかなと思うくらいでした。入りはちょっと良くなかったんですけど時間が経つにつれて落ち着いてプレーができたと思います。

                  Q:手応えもつかんだのではないですか?

                  A:最近になって自信がついてきた部分もあって、それがプレーに出ているのかなと思います。あとは今日も点が取れていないので攻撃のラストパスやそういうところの精度を上げていきたいと思います。

                  Q:次は5月5日のホームでのザスパクサツ群馬戦に向けての意気込みを教えてください。

                  A:ここ3試合勝てていないので、ホームで勝ってまた勢いをつけれるように臨んでいきたいと思います。

                  フォトギャラリー

                  pagetop