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試合日程・結果

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明治安田生命J3リーグ 2019
第3節

2019.3.24(日)

14:00KICK OFF

パナソニック スタジアム 吹田

試合終了

ガンバ大阪U-23

ガンバ大阪U-23

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ギラヴァンツ北九州

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メンバー

              試合経過

                データ

                  「ああ、週末が待ちどおしい」。きっと、そう思っていらっしゃるギラヴァンツ北九州サポーターの方々が多いことでしょう。分かります。なにせ、Jリーグ参戦後初の開幕2連勝、2017年以来となる2試合連続無失点勝利、そしてなんといっても第2節を終えて18チーム中のトップ、首位に立っているんですからね!

                   

                   ただチームは冷静です。「まだ2試合が終わっただけ」と選手は口を揃えていますし、小林伸二監督は貪欲にも勝利の中に課題を見つけているのです。例えば、FC東京U-23戦と前節のガイナーレ鳥取戦の共通課題としてカウンターの精度を挙げています。「ボールを奪った後に仕掛けるカウンターの質が良ければ、それぞれの試合でさらに1点を取れていたと思います」と。「チャンスでしっかりと点を取れている」ことを2連勝の一因としながら、それでも満足しない指揮官は練習の中で攻撃に関して甲高い声で選手にダメ出しをするのです。

                   

                   守備についてはどうでしょうか。2試合連続無失点の理由を探る時、GK高橋拓也選手の複数のビッグセーブや、若い選手が「オカさん(岡村和哉選手)とテラさん(寺岡真弘選手)が、苦しい時にしっかりと跳ね返してくれた」と口を揃えるように、二人のセンターバックの要所を締める働きを挙げることができます。その上で指揮官は「プレスの掛け方が良くなっています。特にマイボールを奪われた後もすぐに連動してプレスを掛けられるようになったことで、相手を逃がすことが減ったことが大きい」と話しています。さらに開幕戦のFC東京23戦で課題に挙がり、次の鳥取戦ですぐに改善された点も一つ。「東京戦ではクロスに対してゴール前をコンパクトにすることができませんでしたが、鳥取戦では最終ラインに加えて、2層目(中盤の選手)もしっかり戻って来てコンパクトな状態の中で対応できました」と、小林監督は課題のスピード改善も連続無失点達成の理由の一つに挙げています。

                   

                   さて、今週末の対戦相手はガンバ大阪U-23チームです。昨季、J3参戦後の最高位となる6位でシーズンを終えたチームは、小林監督が「とてもうまい」と認めるように、個々の技術がしっかりとしたタレント集団です。今季から指揮を執る森下仁志監督の下、ここまでの2試合はいずれもドロー。第1節で今季からJ3を戦うヴァンラーレ八戸に2-2、前節はアスルクラロ沼津にスコアレスドロー、10位につけています。まだ未勝利ですが、昨季のJ3で結果を残した選手も数多く残っており、若いけれども勢いだけではなく、試合運びの巧さもある手ごわいチームです。

                   

                   このG大阪23戦のポイントは、攻撃面で言えば、一つは前記したカウンターの精度。なぜなら、うまい選手が揃っている相手なのでどうしてもボールを握られる時間が増えるので、その裏を突くカウンターが攻撃の一つの手がかりになると考えるからです。守備のポイントは小林監督が良くなっているとして挙げた組織的なプレスの精度です。「相手はうまいので取りに行ってもはがされる可能性はある。だから粘り強く連続して良いプレスをかけられるかがカギになる」と小林監督は話しています。ですが、同時に「ガンバはうまいからボールサイドでのショートパスの交換で崩そうとしてくる。そうすると攻撃自体には変化が少ない状況になるので、うまくいけば、ウチがプレッシングからボールを奪いやすい状態になるかも。もしかしたらですけどね」とも言うのです。ニヤリとしながら。

                   

                   調子が良いからサポーターの皆さんがウキウキとする気持ちは分かりますし、その幸せを大いに堪能すべきだとも思います。ですが、監督や選手が気を引き締めているので、一応皆さんの気持ちを引き締める程度の情報を最後に少し。ここ2試合で2アシストの池元友樹選手がポツリと口にした「ウチとU-23のチームとの相性はあまり良くないんですよね」の一言が気になり、過去のデータを見ると…。初めてのJ3を戦った2017年、FC東京、セレッソ大阪、G大阪の3つのU-23チームとのトータルの対戦成績は4勝2分けと負けなしだったのですが、昨季は1勝2分け3敗と確かに分が悪い。そしてG大阪には2連敗を喫しているのです。

                   

                   どうですか、少しは気持ちが引き締まったでしょうか? でしたら、どうかこれまで通りの熱い声援をパナソニックスタジアム吹田のスタンドから、あるいはDAZNの画面を通して送ってください。キックオフは14時です。

                   

                  [文:島田徹]

                  監督コメント

                  Q:今日の試合を振り返っていかがですか?

                   

                  A:いいタイミングで点が取れたというところで、リスタートが少し緩いんじゃないかというところでチャンスだということはありましたから、そこでうまく点が取れました。その後に少し構えた部分と、やっぱり相手は技量があるので、アプローチに行くんだけれどもちょっと距離が短かったり、個人では取れなくて限定しても取れないというところもちょっとあったので、後半はそういうところを修正して臨みました。最終的には相手のシュートのミスに助けられたということと、ボールに行けない時にコースにきちっと入ってシュートをブロックしているということはすごく良かったので評価したいと思います。そういう中で自分たちの時間帯が短かった。ちょっと前がかりになってきているガンバに対して、回すことと背後をうまく使い分けるということがもう少しあれば状況がもう少し変わったのではないかと思いますが、そこは次できるようにやっていきたいと思います。とにかく厳しいゲームで勝ち点3が取れたということは素晴らしいと思うので、引き続き質を上げていきたいと思います。

                   

                  Q:3連勝は全てクリーンシートでの勝利ですが、その点はどう捉えていますか?

                   

                  A:今日早めに1点取れたということはすごく良いことですが、ちょっと受けてしまったということで押し込まれました。そこを乗り切れないとやられると思うので、どうにか乗り切ったこととミスに助けられた今日のゲームだと思います。個でボールを取れない時にグループでボールを奪う、逆サイドのポジションというところは少しずつ意識が出てきていると思います。引いて守るのではなくて高い位置から牽制しながら取れればいいんですけど、取れないと最終的に後ろで対応ということになりますが、まだまだ積極的に方向性を付けてボールを取るという姿勢でやっているので、そういう前向きな姿勢がまずあって最後はゴールを守るというところの整理が、今日のゲームなんかはそうだと思うんですけど、取れない時にゴールを守るという意味では集中してやれているのかなと思います。今週は少し週始めから重たくて、ちょっと心配だったんですけどどうにか体を張ってやってくれたという感じがします。

                   

                  Q:取りに行くところと最後を締めておけばという部分の使い分けができていたということですか?

                   

                  A:そうですね。前半もう少し限定してプレスバックが効けばいいんですけど、ちょっと限定して入りすぎてサイドチェンジをされるものですから、そういう意味では前半はちょっといいディフェンスができなかったと思います。後半は少し中を締めてうまくできたということと、ゴール前のコースに入る守備は頑張ってくれたなと思います。

                  選手コメント

                  DF6 岡村 和哉 選手

                  Q:今日の試合を振り返っていかがですか?

                   

                  A:後ろに体重がかかってしまったのは良くなかったと思うんですけどなんとか耐えて、シーズン通したらこういう試合もあると思うので、なんとか勝てたというのは良かったと思います。

                   

                  Q:先制点を取った後に相手にボールを持たれる時間が長くなりましたがゴール前をしっかり守っていればと思っていました。しかし後半はそうではなくかなりヒヤヒヤしました。

                   

                  A:後ろ体重になりすぎてボールに行けない、ガンバさんの選手の足元の技術があるというのはわかっていたので、そこで後手後手になった部分は正直あったかなと思います。体を寄せて行った方が向こうもぶれるというのはあったんですけど、やっぱり体力的な問題や気持ち的な面で少し遅れが出てああいう試合展開になってしまったと思います。後ろから声をかけても本人が前向きに動かないと体っていうのは動かないと思うので、そういうところはチームでもう少し浸透していければ。耐えているけどカウンターも狙っているというような雰囲気が出せれば向こうも怖いかなと思いますので。

                   

                  Q:監督が今週は選手の体が重かったというようなことを言っていました。それはいかがですか?

                   

                  A:今シーズンはキャンプの時から体力的にきついことをしていたので、僕的には体は毎年のこの時期よりは全然動けているという感じなんですけど、ちょっと疲れがある選手もいるのかなとは正直思います。

                   

                  Q:最初の勢いとは少し違うということですか?

                   

                  A:そうですね。勢いだけではどこかでつまずく時が来ると思うので、そういう時に相手の嫌がることを全員で出来るような、自分たちのコンディションがあまり良くなくていつもの走力が出せないという時にみんなが共通認識を持ってこういうサッカーをしていこうというのが瞬時に試合中にできたら相手も嫌がるので、そういう試合をしたら引き分けの試合も勝ちに持っていけると思うし、絶対に勝たないといけないということだけを意識してやっていけたらと思います。

                   

                  Q:今日大阪まで来てくれたサポーターの皆さんへのメッセージをお願いします。

                   

                  A:すごくいい試合という訳ではなかったですが、しっかり守り抜いて失点ゼロで、3試合失点ゼロというのは大きいと思います。次は北九州に帰っての試合なので、もっと自分たちのサッカーを出していって絶対に勝つので、またスタジアムに足を運んでくれたら嬉しいなと思います。

                  MF17 加藤 弘堅 選手

                  Q:試合を振り返って

                   

                  A:行く時と、行かずに自分たちでしっかり動かす時間帯の判断も少しずつ入れていければ。今は前に行けることをあまり否定していないので、それをうまく長所を活かしつつ途中から出てくる伸太郎(國分選手)とか前節だったら翔太(井上選手)とかはボールを持てる選手なので、そういうところで僕らが自分たちでシフトチェンジをできるようになれば、茂とかガッキー(新垣貴之選手)とかはドリブルで前に運べるし、それを活かしつつ今言ったような自分達の時間を増やせるようにしたいと思います。

                   

                  Q:クリーンシートが続いているということは注目すべきことだと思います。

                   

                  A:それは前の選手のプレスの連動もそうですし、うまくいっていない時の耐える時間、チームで明確にトレーニングから行っているので、その規則や規律を守りつつまずどこから消すとかいうのもみんなが分かっていますし、その中でテラ(寺岡真弘選手)とオカさん(岡村和哉選手)の2人の存在は大きいので。開幕戦とかは拓也(高橋拓也選手)もすごくいいセーブをしてくれましたし、悪い中でもいい要素が出てるのはあるのかなと思います。

                   

                  Q:次はホームですが意気込みを聞かせてください。

                   

                  A:しっかり勝てているのでこれを続けられるようにするのも1つですし、やっぱり今言ったようにその中で自分たちの時間帯をもう少し増やしていけたらいいかなと思います。

                  DF26 打越 大樹 選手

                  Q:プロ初出場となりましたがいかがでしたか?

                   

                  A:思っていたよりも早くチャンスをいただけましたし、がむしゃらにやろうと思ってピッチに立ちました。第1節、第2節で大地くん(川島大地選手)が先発で出て、健太くん(福森健太選手)が途中交代で出て2人とも自分にはないものを持っていますし、走ることだけだったら自分にも少しは特長があると思うので、上手さとかはないですけどとりあえず走ってチームに貢献しようと思っていました。

                   

                  Q:アウェイまで応援しに来てくれたサポーターの皆さんへ一言お願いします。

                   

                  A:遠くまで足を運んでいただき、応援してくださってありがとうございました。3連勝してミクスタに帰れるので、相模原に勝って4連勝したいと思います!

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