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2023.01.06

特別展「玉井家・吉田家・杉山家~人の望みと喜びと~」開催のお知らせ

芦屋町は1月11日(水曜)から特別展「玉井家・吉田家・杉山家~人の望みと喜びと~」を芦屋歴史の里で開催します。会期は5月7日(日)まで。
遠賀川河口の芦屋町と隣の北九州市若松区を舞台に、明治以降、世界で活躍した人物を輩出した3つのファミリーを著作や映像、遺品でたどります。
代表的な人物は、弊クラブ取締役会長・玉井行人のいとこで、アフガニスタンで医療、用水路建設など人道支援活動に尽くした中村哲氏(1946~2019)と、1960年代、私財を投げうって干ばつと飢餓に苦しむインドで植樹活動に取り組み、現地で「グリーン・ファーザー」と呼ばれた杉山龍丸氏(1919~1987)。国際人道支援活動にもつながる遠賀川流域で醸成された「川筋気質」という精神文化にも迫ります。
弊クラブのクラブフィロソフィー(哲学)には、北九州のDNAとして「困っている人には手を差し伸べる」助け合いの精神も反映させています。クラブフィロソフィーへつながる出会いの数々をぜひご覧ください。